会食恐怖症治し方の知恵袋。メンバーの会食恐怖症克服のための知恵袋を授けます

会食恐怖症はどんな症状なのでしょうか?

会食恐怖症は、人前で食事をすることに対して強い緊張や恐怖心や不安(予期不安を含む)を感じます。

食事が喉を通らなくなったり、手が震えてしまったり、美味しく食べられない、吐いてしまったらどうしよう、満足に食べられない自分が申し訳ないという強いネガティブ思考にとらわれ続けます。

人に食事を誘われても断らざるをえない苦痛やストレスなどもあり、様々な症状へと悪化していきます。
 

会食恐怖症の原因

会食恐怖症の原因は、以下のようなものが挙げられます。

・食事に関するトラウマ

親が厳しく、食事の時のルールが厳格で、美味しく食べるどころでなかった。苦痛だった
 
教師から、給食時にプレッシャーをストレスを与えられ続けた
 
吐いてしまった
 
自分の外見、表情、視線への不安感
 
食事中に喉をつまらせた
 
ひどい言葉を食事時に心を傷つけられた
 
自分の行動や食べ方、マナーを避難された
 
といったものが考えられます。

 
・人からの視線の中で食事をするときに過剰に緊張してしまう
 
もともと人への緊張が強い人が会食恐怖症になりやすいです。

対面にいられると緊張して食事が喉を通らなくなる、食事をする時のお箸が震えてしまうのを見られたくない、などが考えられます。

食事の時は話をする機会でもあるため、社交不安障害、対人恐怖症、視線恐怖症の人は会食恐怖症とは無縁ではありません。
 
 

会食恐怖症の症状

会食恐怖症の症状は、
会食、人との食事に対する強い不安感、食事をしなくてはいけない予期不安、手の震え、赤面、汗、視線の置き場に困る、異常な緊張と疲労感、吐き気、回避行動、自己嫌悪、うつ、摂食障害
といったものが出てきます。
 
 

一般的な会食恐怖症の治し方、対処法

会食恐怖症であるため、回避行動ばかりしたり、人から逃げ続けたら、常に恐怖心と予期不安に苛まれ、ますます症状がひどくなってしまいます。

かといって、無理やり克服しようと、場数だけを増やしても、それはトラウマの数だけ(美味しく食事ができなかった、余計緊張や不安がひどくなったなど)増やしてしまいます。

過剰な緊張が喉を通らなくするため、リラックス感、緩み、解放感が必要です。

そして緊張してしまう自分を受け入れることが一番です。
 
悩む自分を嫌がって見ないようにすればするほど、無意識下に抑圧し、よりネガティブなエネルギーが逆に高まり、会食恐怖症が悪化してしまうためです。
 
緊張を受け流せるぐらいリラックスするためには、呼吸法、瞑想法、自己暗示法などがあります。
 
交感神経が緊張により暴走しているため、交感神経を抑制することが求められます。

また認知行動療法で自分の考え方の歪みや解釈のもったいない捉え方を発見し、気づいていき、そんな自分を受けいれることが重要です。
 
薬での治し方については、対症療法であり、根本解決にはつながることはありません。

心因性の問題は、薬では治すことができないからです。
 
 
 
しかし、会食恐怖症は根深いトラウマや負の経験値がとても影響していますし、それらの根本的なトラブル原因が無意識に渦巻いています。
 
なので、無意識下から会食恐怖症を根本解決していく治し方が大事です。
 
会食恐怖症の治し方への知恵袋。マインドアートフレンズメンバーの知恵袋より
 

会食恐怖症の治し方への知恵袋と体験談

私達マインドアートフレンズメンバーの中に、会食恐怖症を克服した人がいます。

 

中島ナナさんという方です。

ブログ

 

彼女は、会食恐怖症についてこう述べています。

(人と会食する時、緊張して、喉も通らないし、当然おいしくない、胃が受け付けない、落ち着かない、吐き気がする、といった症状)で苦しんだそうです。

 

もともと、視線恐怖症で人の目を見ることが苦手で、食事も緊張を強いられてしまい、対面することがとても苦痛だったそうです。

人と食事をすることが嫌で嫌で、無理やり食べてもおいしくなかったといいます。

対人緊張がひどい人は、会食することも当然ながらストレスでしかなく、会食を回避したとしても、後悔や申し訳無さ、自己嫌悪につながるという、どちらにいっても悪い感情に苛まれる結果に終わると、ナナさんは仰っています。

そんなナナさんは会食恐怖症も、私達と同じ心理脳内プログラムで克服しています。


岩波先生の心理脳内プログラム(自己正常化プログラム)の効果についての知恵袋を書いていきます。
 

  1. 岩波先生の誘導施術は、会食恐怖症を引き起こす根本原因である心理的な問題に直接アプローチできる
     
  2. 深いトランス状態という意識が拡大し、深化し、無意識の最も奥底に誘導され、そこで自分自身を客観的に見つめ直せる
     
  3. 会食恐怖症の原因や、そうなる流れがわかってくる、気づいてくる。そして受け入れられる
     
  4. ずっとつらさや苦しさを抑え込んできた心を解放できる。そして心に余裕が生まれてくる
     
  5. 緊張状態が、そのとんでもなくくつろいだ感覚に誘導されることで、解きほぐれてくる
     
  6. 退行状態という悩んでいない頃の脳に戻れるため、ストレスだらけだった脳がリセットされる、
     
  7. 自己否定感が静まってきて、自分を受け入れられる(そこから自己肯定感が高まる)
     
  8. 認知の歪みがわかってくる。自分でもったいない思考をしていたことに気づけるため、それを繰り返さなくなる
     
  9. 自律神経のバランスが戻る。交感神経が静まり、副交感神経優位の脳になれる
     
  10. 人に対しての認識が変わる。人が自分の想像の中で大きく見えていたものが、実態は小さく思えてくるため、対人緊張も減ってくる
 
このような効果が会食恐怖症(社交不安障害など)に上がっていきます。
 

体験者の動画解説

 

マインドアートフレンズメンバーの知恵袋。会食恐怖症の治し方への知恵袋