今日のブログのタイトル「人生の大先輩」。
それは、今日ワークショップに初めて来て下さった方のことです。
なんと、御年98歳!!!
素敵なお洋服に、髪の毛のカールも素敵、口紅の色もとってもお似合い。
初めての銀粘土体験をしてくださいました。
ジャーンッ!!!
葉っぱで模様をおつけになって、作品を磨いたあと、葉っぱの部分だけ、いぶして仕上げました。
何が凄いって、お若い方のワークショップと比べて多くお手伝いをしたのは、作品を作業台から乾燥ボックスへ移動させたり、また持ってかえってきたり…の往復がワークショップ中に何度かあるのですが、その部分を私がご本人のかわりにお持ちして往復しただけ! あとは、全部、ご自分で作られました。
何年か前まで陶芸を趣味でなさっていたそうですが、力がいるのと、原宿まで通っていたのが面倒になったことからやめられたそうです。それでも、ものづくりがお好きで、何か作れないかな~と思っていたところ、近所を通りかかった娘さんが輪花梨の工房を見つけてくださったそう。
「も~う、この年ですからね、忘れっぽくてしょうがないんですよ」とか、
「身なりなんてね、面倒になっちゃって、だんだんいい加減になるんですよ」とか、
おっしゃっているのですが、私の倍以上生きていらっしゃるのに、忘れっぽさなんてワークショップ中には何も感じず、身なりは私より、キチンとされている…。
凄いっ。私もがんばらねばっ。
あたたかい素敵な笑顔から、あたたかい素敵な作品が生まれました。
足を運んで頂いて、体験して頂いて、本当にありがとうございました。