突然ですが、実は私、ゲームが好きです
「ゲーマー」っていう程ではないのですが、ドラクエシリーズ、風来のシレン(ちょっとマイナー)、Mother(これもマイナー)、ゼルダの冒険…など、ハマったゲームには、ハマりました

そ~れ~だ~け~に~
ゲームにどれだけ中毒性があって、更にどれだけ時間が無駄かを、身を持って知っています。

なので、現在中2の息子には、小学校時代はDSを買いませんでした。
友達が誰かの家に集まってDSをやる中、
息子はビオトープで生き物探しをして、
校庭でサッカーをして、
雨の日は絵を描いて遊ぶ小学校時代を過ごしました。

お友達の中で一人だけ、DSを買わない同じ方針の家庭の男の子がいて、その子とよく一緒に遊んでいました。ある日のこと、そのR君が、家に遊びに来るという電話があった後のこと、息子の目に涙が溜まっています。
どうしたの?」…と私
「あの…ね。Rが、DS持っていくねって、、、言ってた
「え、、、本当?!で、でも、R君のお母さんとママは、今はまだDSは買わないって話してるから、もし買うんだったら、メールで知らせてくれそうなものなんだけどなぁ、、、」ちょっと動揺する私。
そこにR君が到着しました。

ピンポ~ンッ

ドアを開けると同時に「DS買ったの?!」と息子が聞きました。
「あ、買ったっていうか。。。」とR君。
「見せて?ね、見せて?!」R君をせかす息子。
「あ…うん」   ゴソゴソッ。

R君がリュックから出してきたのは、
空き箱で作った、表に「ディーエス」と書いてある、手作りのDSでした。
「あ、、、これ?」
「、、、うん」
。。。2人は笑いだすと、一緒に机に向かって、ポケモンの絵を描いて、R君の「ディーエス」の画面に、ちょうどハマるような大きさのカードを何枚も描きました。「これは攻撃力が強いんだよね~」とか、「守備ならこいつだ!」とか言いながら。

友達み~んながDSを持っているのに、その輪に入れなかった息子はかわいそうな時もありましたが、でも、だからこそアウトドア派な友達が沢山できて、それから絵を沢山描きました。


中学に入学する時に、とうとう私はDSを息子に買いました。
「中学に入ったら買ってあげる」
という約束だったので。
息子はちゃんと6年間、その日を待ち続けていたので。

…で、現在中2の息子。
ゲームが大好きです

今まで絵を描いていた時間が、全部DSに消えて、絵を描かなくなりました。

いつまでも「子供」じゃないから、制限ばっかりする訳にもいかないし、
反抗期でもあるんだろうし、
ゲームが楽しいのもわかる。

でも…。
でも…ね。

母親としては、自由な発想で絵を描いていたあなたの、
キラキラした目で色鉛筆を選ぶ姿が、
ちょっと恋しいかなぁ。