今日はモノづくりとは関係のないお話です。

東京は昨日あたりから、本格的な暑さがやってまいりました。
いよいよ来た感じですね~、夏

夏といえば、「カブトムシ」。
我が家では2年前まで、沢山のカブトムシくんたちが、いました。
もとはといえば、今年中一の息子が幼稚園の年長だった時のこと。
「田舎のおじいちゃんが沢山送ってきたから…」と、もうすぐ蛹になろうとするカブトムシの幼虫(巨大な白い「カール」の状態)を2匹、頂きました。飼い方を聞いて、とにかく日の当たらない風通しのいいところにケースをおいて、3日おきくらいに霧吹きをかけたら、もうすぐ蛹になるからね…と言われ、その通りにしたのに、なぜか10日後くらいに2匹とも死んでしまったのです。

 どうして???
 何が悪かったの???

 その年の夏の終わりに、息子が奥多摩でカブトムシを捕まえてきました。
「今回こそ、絶対に死なせてはいけない」
そう思った私は、カブトムシの飼い方の本を片っ端から読み、ネット検索し、カブトムシ専門店に足を運んで店員を捕まえては、質問の嵐。

その結果、私はかなりカブトムシに詳しくなりました。

どうやって飼ってあげればカブトムシが幸せなのか、どういう状態でカブトムシを飼うと、メスが卵を産みたい気持ちになるのか、そんなことがわかるようになりました。
あまりに真面目に飼いすぎて、その翌年には幼虫が300匹も産まれてしまい、飼いきれないので、近所の子供に里子に出したのですが、「幼虫の飼い方」のマニュアルまで作って一緒に渡しました。子供が飼いたくても、親が責任を持って監督をしていないと、子供はすぐに忘れて死なせてしまうので、親とも話をしました。

「輪花梨さんのところにいくと、どこにも売ってないくらい、大きくて立派なカブトムシがもらえるんだけど、でも、長い説明も聞かないといけないんだよね~」
と、親たちが面倒くさがっていました 

子供の学校に保護者会で行くと、先生に「このカブトムシは環境が悪くてかなり弱っていますよ」と面倒な説明をし、自分の子供と関係のないクラスのカブトムシまでチェックして歩きました その結果、幼稚園や小学校にカブトムシに関するお話をしに招かれました

だって、生き物なんだもん、しょうがないじゃないね?
命は大切に守ってあげないと。。。

 昔はエサといえばスイカでしたが、カブトムシはスイカを食べると下痢をして弱ってしまいます。果物ならバナナかリンゴ。それか市販のカブトムシ用のゼリーがいいです。
 メスは食欲が強くて、オスは性欲が強いです。1対1で入れておくとメスがオスに追いかけられっぱなしで疲れてしまうので、メス:オスを2:1か3:1にするのが、いいです。
 メスは一度交尾をすれば、その夏中、ずっと卵を産むことができます。環境がよければ、ひと夏で30~40個の卵を産みます。

…えっとぉ、あと20個くらい、あるのですが、ブログの読者が減っていきそうなので、この辺で今日は許してあげます

あ、でもね、ちょっとだけ、面白いお話。
カブトムシの幼虫は「腐葉土」という葉っぱが腐ってできた土を食べて大きくなのですが、皆さんもよく目にする、プラスチックのケースにその腐葉土と幼虫を入れて飼います。
ケースが小さいと、カブトムシの幼虫は、自分が翌年の初夏に蛹になるまでに、そのケースの中の土でしのがなくてはならない…と考えるのだそうです。本当は、土が減ってフンが目立ってきたところで、新しい腐葉土と交換するので、ケースが小さくでもエサは豊富に与えられることになるのですが、そんなことは、幼虫にはわかりません。なので、小さいケースで飼うと、遠慮がちに食べながら育つので、小さなカブトムシになります。大きなケースで飼うと、たらふく食べるので、大きなカブトムシになります。カブトムシの大きい小さいは、幼虫の時にどれだけ食べて大きくなったかで、決まってしまうのです。

ね?面白いでしょ?

あれ?面白くないですか
また、ブログ読んでくださいね。
もうカブトムシの話はこれっきりにしますから。