遊園地やテーマパークの閉園が最近相次いでいますね。
理由は様々挙げられると思います。
一番多いと思われるのは、施設の老朽化でしょう。施設を改修したくとも入園者数が低迷しており、今後も入園者数の増加は見込めないから閉園する…というパターンでしょう。
逆にあまり関係ないと思われるのが、東西の二大テーマパーク(TDR、USJ)に客足を奪われたから入園者数が減ったということでしょう。首都圏や近畿圏ならともかく、他の地域ではまずあり得ないと考えてよいと思われます。
そして鳴り物入りで開園したテーマパークも、元々が再開発事業の一環、もっとストレートに書けば再開発のおまけに過ぎず、大多数の消費者の嗜好にあわず閉園した、というパターンもあります。さらに海外で成功しているから日本でも…と考えて、見事にコケるというのもあります。
とは言え、私はそれ以外にも大きな理由があると思います。
プレミアム・アウトレットやショッピングモール(特にイオンモール)に客を取られた
ということです。
例えば名古屋市港区の金城ふ頭に、レゴランドが開園しましたが、高い入場料と相まって、入園者数は予想を下回って苦戦しているそうです。そりゃそうでしょう。すぐ近くにJR東海の「リニア鉄道館」があるのに加えて、同じ名古屋市港区にはイオンモールが二つ(名古屋みなと、名古屋茶屋)あるからです。
だってショッピングモール(特にイオンモール)なんて、入場料を取られない上に、何だかんだで一日中居れますから。
実際イオンモール長久手が昨年末に出来ましたが、車のナンバーを見ると、地元のナンバーである「名古屋」「尾張小牧」「豊田」以外に「松本」ナンバーの車を見ることがあります。恐らくは長野県南信地方のうち、国道153号線沿いの下伊那郡根羽村や平谷村などから来ている車もあると思われます。それらの地域からだと、国道153号~猿投グリーンロード経由でも二時間しないですから。
もしそれが本当だとすると、イオンモールはそこら辺の遊園地を凌ぐ集客力がある、ということになりますね…。

