6年前に子宮がんになった

術後2年経過した後にパートナーが欲しくなり、婚活を始めた

以下はその頃の話

キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ

 

5人目の仮交際が終了して、惨めな気持ちになっていた。

 

もう、結婚なんてできないんだという悲観した気持ち。

なんで、子宮がんになったんだよっていう怒り。

どうして、うまくいかないんだという自己嫌悪。

 

全てが一気に襲ってきた。

また、5人目も好きなタイプだったから、失恋も加わったんだと思う。

好意をもっている異性から拒絶されたら、ショックだもんね。

 

元気とエネルギーがなかった。

仕事は体調不良として休ませてもらった。

めっちゃ私事だけど、どうしても起きれなかった。

 

家事もろくにしなかったし、買い物行く元気もないし、食べるものも食べてなかったと思う。

Uberとかそういうのは当時はまだやったことがなくて、

Uberの設定とかも元気なくてやってみようというエネルギーがもうなくて、

ひたすらおかゆだけ食べてたと思う。

 

本当にずっとベッドの上で生活している状態。気持ちが死んでた

ネットやYoutubeでひたすら「子ども産めない」「結婚」「不妊」で検索し、

「妊娠できないと結婚は難しい」というような情報を見ては、落ち込んで、ベッドで涙を流していた。

 

検索したり、ネット見るのをやめればいいと思ってはいたけど、自分の市場価値を知りたい、もしかしたら需要があるかもしれない、そう書いている記事がどこかにあるかもしれないという一心でずっとケータイの画面から離れなかった

 

探しても探しても、子どもと結婚の重要性の記事ばかりで、ショック受けて、それで疲れて、疲れて寝るというサイクルをずっと繰り返していた。

 

今から思い返せば病的に検索していたと思う。

 

 

知人からチャットが来た。

このチャットがこなかったら検索して気絶して寝るのループは続いてたと思う。

 

知人は別の会社の人だが、前職で色々仕事の相談をさせてもらったりとお世話になった人で、2か月前に仕事の近況を伝えて以降連絡してなかった。

 

知人「最近どうですかー?」

たぶん、知人はいつも通りの近況を報告する枕詞のつもりで聞いていたと思う。

 

私「最近少しヤなことがあって、、、ずっと寝てるんです」

普段ならそんな回答しない。

なんたってビジネスパーソンぞ。

普段なら「いやーぼちぼちかなってところです!」みたいなノリで返答する。仕事ではあまり弱みを見せないことが多い。

 

でも、さすがに私も精神的に参っていたのか、実に素直に参っていることを伝えてしまった。

 

相手はすぐに既読になり、

知人「どうしたん、話聞くよ?」

 

恐らく、これも仕事上のトラブルか何かか?と知人は思っていたと思う。

 

私「ありがとうございます、でも今ちょっと元気なくて、、、、うまく話せないかもしれないです」

 

急に電話が鳴る。

知人からだ。

 

電話に出る。

知人「どうしたん?}

 

私は、プライベートで少しショックなことがあってしまったこと、ここ数日仕事を休んでしまったことなど、話した。

この知人に癌のことは話したことがない。電話でも話さなかった。

婚活していることも話さなかったが、文脈上失恋したことは伝わったようだった。

 

知人「土日にラーメン食べに行こ?おすすめあるんよ」

 

だれかに、話した方がいいと思った。少しでも精神的に軽くなるなら。

 

土曜日の昼に知人とラーメンを食べに行くことに決めた。