カナダ政府が大ナタをふるった学生ビザ発行数の大削減。留学生数の大幅な現象により、各教育期間の予算不足が深刻です。

 

昨年までオープンしていたコースがなくなった!

複数のコースがたったひとつに!

そのため、順番待ちのコースが続出!

クラスをとっていっぱい学ぼうと期待していたリサーチャーがいなくなった!

(おそらく予算不足でレイオフ?)

 

こんなことがカナダ大学の新学期で起こっています。

また学生サービスを担うスタッフもレイオフが続き、これでは十分な学生へのケアがなくなる!と学生からも悲鳴が上がっているそうです。

 

例えば、University of Reginaでは、the digital marketingのコースが今セメスターから消滅。

コースが消滅したのに、学費は相変わらず上がり続ける。

昨年までは有効だった分割払いも今年からは中止。

 

泣き面に蜂とはまさにこのこと。

学費の一部として払っているTransit passの発行も遅れ、まだもらってな!。

なぜって?

まだ全コースに登録出来ず、waitlistで待っているから。

もちろん、その間は自費で交通費は払うことに。

ひどい!

 

しかも、waitlistになってしまったコースは専攻分野の必修でもあり、これが(prerequisite)とれないと冬学期の次のレベルのコースに入れないという困った状況。

大学からの協力もなし。

誰かがドロップアウトするのを待つしかないか。

いや、でもそんなことはまずあり得ない。

どの学生にとっても必修のコースだから。

 

「自分の教育がどうなるか心配。」

「払った学費に見合う教育を受けることが出来るか?とにかくかなりの学費を払っているのに。」

 

British ColumbiaのVictoriaでは、目に見えてコース数が減ったのを感じています。Capilano Universityで学ぶVanshは履修中のBusiness Administrationの学位を来年の4月には取得する予定でいます。そのためには、必要なコースを他の大学で履修しなくてはいけなくなりました。Caplilanoでは今年オファーされていないからです。オンラインコースが充実しているThompson Rivers Universityで履修し、同等の単位を取ることを考え中です。

後2コースを残して卒業を控えていた友人は、そのうちのひとつのコースが提供されなくなったため、仕方なく1セメスター卒業を延ばし、もちろん学生ビザも延長して、余分な時間とお金がかかることになりました。

 

カナダ政府はそれへの言い訳として、「これまでのような留学生の増加が見込めないために起こっていることですが、留学生を適切にケアするのが政府の仕事です。(Immigration Minister)

(言ってることとやってることがかけ離れすぎ!)

「カナダ政府の目標はカナダ学生ビザ申請者の数を大きく減らすことでした。その決定以来、申請者は順調に減り続けていますよ。(Immigration Minister)」

ん?だから?

「今後も州政府と連携し、これからの留学生維持を持続可能に出来るようにしたいと思っています。(Immigration Minister」

ん?ん?

 

地元カナダの学生へのインパクト

カナダの移民局が心配していること。

大学での現地カナダ人学生の席が圧迫されてしまっていること。

この現象は特にオンタリオ州で顕著で、この州の大学生の40%が現地学生。

大学だけでなく、カレッジも同様で、この割合は増え続けていますので、カナダ人学生の席を確保することも重要課題のようです、カナダ政府にとって。

__________________

でもね、この記事を黙って読んでいると「あれ?なんかおかしいぞ?」と。

留学生の払うバカ高い授業料(現地生の3倍〜5倍)を資金として、大学のコースを増やしたり、施設を充実させたり、先生たちを雇ったりして来たのがカナダですよね。

留学生が増えすぎて、現地生の入る枠がなくなって来た!と、学生ビザ発行数を劇的に減らす方策を取ったのがカナダ政府。

まるで留学生が悪者みたいに学生ビザ発行数を減らし、その結果として留学生の数が減る。つまり、授業料収入が劇的に減る。

そのくらいのこともわからずに、留学生イジメの計画を立てたんですかね。

結果、留学生の数だけでなく、大学がオファーするコース数も劇的に減りました。

そこで席をなくするのは留学生だけでなく、もちろん現地カナダの学生も同じ運命です。

まさか!

留学生からはバカ高い授業料だけ取って、しかも今後も上げ続けて、コースのWaitlistでは、現地学生を優遇したりして。

まさか、カナダ、そんなことはしないと信じたいです。

いずれにしても憂うべきカナダの大学事情です。

留学生のみなさん、そんな嵐の中をうまく泳いで頑張って下さい。

 

ご相談はカナダクラブまで。

「カナダ高校留学の実態2025年版」eBook

カナダクラブ カナダから日本の生徒に

Be Bilingual  日本で育つ子供へのBilingual 教育

日本の生徒のための本格的英語学習サイト UX English

Podcast [カナダにいらっしゃい!]