1994年以来ず〜っとカナダから日本に発信している「高校留学のトラブル」

30年以上になります。

 

カナダから叫び続けていると言ってもいいかも知れません。

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そう、30年以上の長きに渡り、たくさんの日本人高校生の救出を行って来ました。

でもね、30年も経てばそろそろ親も気がついて、いや、日本中が気がついてトラブルに落ち込む日本の未成年はどんどん減っていくと思うでしょう?

そのはずですよね。

 

ところが、いやいや、驚くべきことに、全く減る気配はありません。

パンデミック時ですら。

パンデミック時には、「もう外国からの高校生の面倒など見れない」と学区を放り出された(本当にポイッと放り出されました。ノバスコシアが筆頭で酷い学区だと思いましたよ。)

高校生たちの救出で大わらわ。

 

さすがにその後は減るだろうと思いきや、いえいえ、全然SOSが減りません。

 

エージェントの嘘がうまいのか、カナダの学区がますますずるい作戦に出たのか。

この可能性が90%くらいですね。

 

それと、残念ながら「高校留学の闇」を見抜けない日本の親の甘さにも大きな問題があると感じています。

必死のSOS問い合わせによくこう書いてあります。

 

「前々からコラムやebook などで高校留学は難しいと知っておりましたが、まさかこんなに酷いとは。。。」

ー知ってて大事な子供を送ったの?!(私の独り言)

 

「カナダで困っている子供を助けようと色々探しているうちに、大澤さんに出会いました。こんな実態を前もって知っていたら。。。と残念です。助けていただけますか?」

ー日本の親はリサーチが下手ですね。自分の思い込んでいる「バラ色の甘い情報が載っているエージェントサイトにヨロヨロっと行ってしまいます。辛口の私のようなコメントは「そんなはずはない。」と無視。その顛末が必死のSOSとなるんでしょうか。

 

それでも、日本の高校生の危機には何をさておいても乗り出している毎日です。

エージェントや学区の余りにもあくどいやり口は放っておけませんから。

 

最近のSOSのトップ3をご紹介してみます。

あなたもこんなトラブルに遭遇していませんか?

 

1.カナダ留学には英語力など必要ないとエージェントから聞いていたのに、結局授業についていけず卒業できそうもない。日本の学校でも優秀とは言えない成績だったけど。
 

まず、深呼吸。

そんな甘い話がそこの世界にあると思いましたか?

カナダの教育制度は世界の中でも評判の高さです。

しかも、同級生は英語で、それだけでなくCritical Thinkingで生まれ育った強者。

そんな中で日本の中学程度の英語をちょこっと知っているだけでついていけると思ったこと自体、思わず天を仰ぐほどの狂気です。

 

何度も面談を重ね、本人の学力を丁寧に確かめ、ほとんどの場合はこんなアドバイスをします。

「一日も早く日本に戻ってやり直すこと。これではカナダにいても何年かかっても卒業出来る見込みはないです。」と、はっきり現実をお伝えします。

 

ところがね、みなさん。おかしいことに、本人の高校生は結構納得するんです。しこたま辛い目に合ってきてますから「やっと帰れる!」みたいな。

親なんです。問題は。親は「もう少し頑張れ。」とこの世のものとも思えない非現実的な応援をし子供をカナダにおいておこうとします。

 

もちろん、決断するのは私ではないですから。

私は現実を前にずら〜っとならべて、そこから親子に結論を出してもらうだけです。

 

その結果、帰国した生徒と、居残った生徒が半々くらいです。

帰国した生徒にもかなりのケアを続けますよ(本人が希望すれば)。

結局高卒認定から大学進学を果たした生徒もずいぶんいることにほっとしています。

 

居残った生徒ですか?

いやぁ、残酷です。

親の非現実的な「もう少し頑張れるやろ」の応援でいきなり脳の知的細胞が増えるわけじゃなし。

子供の学力はそのままです。

私の運営するカナダクラブでも面倒みるケースもありますが、エッセイの特訓をやろうが、文法を基本から説明しようが、そもそも思考能力が高くない生徒がほとんどですのでカナダのCritical Thinkingにはとても耐えられません。

 

1年経ち、2年経ち、時すでに遅しというタイミングで消えて行きます。

追い詰められて精神を病んだ生徒がいることも付け足しておきます。

 

親のみなさん。

現実を見ることも子供さんを守るためには非常に大切なことであることをよ〜く認識して下さいね。

 

 

2.カナダ高校卒業は難しくないとエージェントから聞いていたのに、どんな頑張っても空回り、結局卒業できそうもない。特にEnglish11,12にパスする見込みがない。

 

もう一度前の苦言を繰り返しますね。

 

まず、深呼吸。もう一回深呼吸。

そんな甘い話がそこの世界にあると思いましたか?

カナダの教育制度は世界の中でも評判の高さです。

しかも、同級生は英語で、それだけでなくCritical Thinkingで生まれ育った強者。

そんな中で日本の中学程度の英語が少々出来るだけでついていけると思ったこと自体、思わず天を仰ぐほどの狂気です。

 

この種類のSOSを受けた生徒は、繰り返しの面談にも非常に真剣です。

親も、やっと甘いエージェント話に騙されたと気がついている頃で、私の話がす〜っと理解でき、これからのことを具体的・現実的に、私と一緒に考え始める用意が出来ているケースが多いです。

 

中には、完全にカナダに落胆し、「もう帰りたい!」とわめく高校生もいたり、やはり精神的に潰されて、余力の残っていない高校生もいますよ。

そうなると、私はちょっと後ろに下がって親子が落ち着くまで待ちます。決して私からプッシュすることはありません。

 

カナダの高校で授業についていけない悔しさを、本人が乗り越える事ができたら、それと大きな力に変えてあげるための待機期間です。

 

この種類のSOSにはカナダクラブからエッセイの基本、カナダの高校で必須のCritical Thinking思考法の指導、そして自分では手も足も出ない学校からの宿題ヘルプなどを使い、丁寧に助けて行きます。

最初は、個人レッスンを多用し、本人の自信を押し上げることも行います。

 

ほとんどのケースは、卒業までこぎつけました。

時間はかかりますよ。

3年では卒業は無理で、4年かかったケース、また、カナダの高校の制限年齢19歳を超えてしまい、奥の手のオンライン受講(認めてない州がほとんどですので厄介ですが可能です)で単位取得を行います。

このようにして、最後までカナダクラブでお世話しています。

頑張る高校生は見捨てません。

 

 

3.ホームステイのトラブル

 

最近めっきり増えて来た醜いトラブルです。

 

食事がない!というが今一番多いです。

夕食は小さなカチカチのチキン(手のひらの半分サイズ)。

または夕食は週に3日程度しかない。

自分で冷蔵庫に行き中身を探し、食べる。(ほとんど空っぽの冷蔵庫)

 

今のカナダ経済は最悪です。自分たちでさえ満足に食料を買うことの出来ない家庭が今のホストファミリーの大部分です。生徒の払う月$1500にもなるホームステイ費は一体どこに消えて行くのでしょうか。

 

他には、メイドのように使われた。家自体が実に不潔。

部屋には机さえない。

 

書いても書いても書ききれないほど、まるでドラマのような酷いホームステイ事情が繰り広げられます。そのうちNetflixでもドラマにしたらもっと世間に広まるのに。

 

生徒がホストに訴えても、余計邪険に扱われたり、ホームステイ斡旋団体に言うと「文句を言うと帰国させるぞ」と脅されるという、この留学生たちは人身売買されたの?と見紛うような酷いホームステイ事情が現在のカナダで起こっていることをよ〜く認識しておいて下さい。

 

カナダの学区がそんな酷いことをするわけがない。。。と、思いますか?

 

します。

 

自分たちが責任をとりたくない、またホームステイにはトラブルが非常に多いことに嫌気がさして、外部団体に丸投げしている学区がほとんどなのも要注意。

ですから、トラブルが起こっても、留学生の通う学校は知らん顔。

 

外部団体(悪名高いカナダホームステイネットワークなど。ここは絶対避けるべし。)にまかせているから手出し出来ないという言い訳のもと、飢えた留学生はそのまま放っておかれます。

 

このようなトラブルには、個々のケース、どの団体を使っているか、どの学区にいるのかにより対応は大きく異なりますが、私の怒りは収まりません。

様々な方法を用いて救出を続けて来ています。

 

その方法?

これは秘密、忍者のような方法を使いますので、ここでの公開は差し控えます。

 

困っている留学生がいたら、すぐに連絡下さい。

忍者手法で一緒に対応を考えましょう。 

___________

 

と、たくさんの相談が舞い込みます。

トラブルの渦中にいる高校生を思うと心が痛みます。

 

カナダという外国ですし、どんな契約で留学したかにより大きく対応は変わりますので、必ず解決しますとのお約束は出来ませんが、出来る限りのエネルギーを燃やしてみます。

法的なアドバイスも可能な場合がありますので、お話致しましょう。

 

困っているみなさん、泣き寝入りはタブー。

まずは声をあげることから留学のトラブルは解決に向います。

 

Contact カナダクラブ(大澤眞知子)

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