夏ももうすぐ終わり。

10月になると、一斉にカナダの大学出願が始まります。

何を専攻しようか、悩んでいる高校生も多いでしょうね。

というか、まずほとんどの大学進学希望の高校生は悩んでいると思います。

 

特に、AIがますます存在感を増す今、従来の、いや昨年までの(そのくらいAIの侵攻は凄まじいです)常識が通用しなくなっている専攻選定です。

つまり、卒業する4年後に仕事がないと意味ないですからね。

そこから人生をつないでいけるだけの収入も確保出来る仕事がないと、夢だけを語っても、どこにもたどり着けない時代となりました。

 

悩んでいる高校生の少しでもヒントになればと、New York Timesの記事から引用してみました。

 

特にいまAIの侵略のターゲットとなっているのがかつての花形Computer Scienceです。

Computer Science専攻であれば、将来は間違いないと思われていたのはつい最近です。

New York Timesが専門家と、最近のComputer Science卒業生にインタービューしてみました。

なんと、卒業生たちは仕事をみつけることが異常に困難なんだそうです。

Entry-level codersでもいいですからと、ぐっとプライドを飲み込んでも同じ。

今、Computer Science業界で起こっているのは、大量のレイオフだからです。

理由?

codingはAIの仕事になったからです。

人間の出番はなくなりました。

 

Silicon Valleyの近くで生まれたManasi Mishraは幼い頃からこう言われて育ったそうです。「codingさえ身につければいいよ、そしてComputer Scienceの学位を取ること。そしたら初任給は6桁($10,000)間違いないから。」

早いうちから才能を見せ始めたMishraはNew York Timesにこう語りました。

小学校から高校まで上級のCSコースを終え、名門のPurdueでの学位を取りましたが、そんなもの何の役にも立ちませんでした。昨年の春卒業したMishraは大きな衝撃に押しつぶされてしまいました。

仕事のオファーがあるどころか、この若いprogrammarは卒業後、無職になりました。

生きていかないといけないMishraが仕事の面接を受けたのは、なんと、ファーストフードのChipotle。

 

今回のNew York Timesの調査では、最近のComputer Science卒業生150名以上に行われたものです。それぞれがみな、必死で絶望し、希望を失ったストーリーを語ってくれました。AIが彼らの頭上を席巻している中、彼らは夢見たTechJobはすべてAIにきれいにかっさらわれたと悟ったわけです。仕事はからっから。何も残っていませんでした。

Tech産業からの甘言を信じては騙され続けたり(長年のcodingの勉強が役に立つ仕事がある。。よ)、仕事をみつけようとリサーチを続け、精神が壊れてしまうほど落ち込んでしまったり。とにかく何の仕事もなかったからです。

 

Computer Science卒業生のZach Taylorはこう語ってくれました。2019年にオレゴン州立大学のCSプログラムを始めた時には、仕事は終わりがみえないほどありました。彼が卒業した2023年、ちょうどAIによるTech業界のレイオフが始まった年、2019年に見たバラ色の夢は遠い遠い記憶でしかなくなっていました。

昨年、やっとSoftwareの会社でインターンシップを得ましたが、フルタイムではありません。それも卒業後2年してやっとみつけたものです。それまでに、なんと5,762もの仕事に応募し、インタビューまでこぎつけたのがたった13。そのうちのどれも採用にはなりませんでした。

驚くにも値しないほど、この現状は酷いです。

 

Taylorはこの仕事探しを「一生のうち一番意気消沈する経験でした。」と述べています。McDonaldからも面接で断られたんです。「経験不足」だと。「確かに。」と本人は納得せざるを得なかったそうです。

「この先も仕事二応募し続ける動機がみつけられなくなった。」

その後Taylorはオレゴンの故郷の町に戻り失業保険をもらい何とか生きています。

想像することさえ難しいそんなシナリオの中で立ち往生しているComputer Science卒業生たち。艱難、苦渋、試練の中で立ちすくんでいるようです。

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さぁ、大学専攻選定を控えたみなさん。

人ごとではないですね。

 

今年、正しい選択でも4年後には、一体この世界がどうなっているのか予測は出来ません。

AIの存在感は脅威を感じるほど大きくなっていることは間違いないし、地球の環境がどこまで持ちこたえているかも疑問です。

 

長年の人生経験から、ひとつアドバイス。

 

就職、就職などと、先の見えないことは忘れて、自分にパッションを感じることを学ぶのは?

大事なあなたの人生。

一回きりの(残念ながら)のあなたの人生。

自分がパッションを持っていることの専門家になってみれば?

 

そこから、あなたの一歩が始まるかも知れないです。

 

そして、めちゃくちゃ困ったら、まずはPsychologyを学んでみて。

人間のことがやっとわかるから。

まだAIもわかってない分野です。

お勧め。

 

私もそれで人生感が大きく変わりました。

 

でもね、忠告。

 

Psychology専攻だけでは、雇ってもらうのはほぼ無理。

あなたのパッションとPsychologyを組み合わせること。

これがKeyです。

 

Good Luck, Young People!

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