Who Succeeds at Universities in Canada (by Robert McMillan)
前回(1)のコラムでは、高い高い学費を払って結局成功なしでは親もたまったもんじゃないという話から始まりました。
そして(2)のコラムでは、「カナダ大学留学で成功する日本人の特性」の中でもかなりはっきりと「留学すべき人」を特定しました。 逆に「絶対留学してもうまくいかない 人」も明確に見えたと思います。
そうですよ、単に「英語が好きだから!」「何となく日本より海外。。」などの理由で留学するとどんな顛末が待っているか、わかったと思います。
このコラムでは、カナダ大学の現実についての統計資料(出席率・卒業率など)を見ながら、大学留学に成功する学生の4つの特性をあげていきます。
今日は(3)、3つ目の重要な特性とは?
3.カナダ大学留学で成功する日本人学生は。。。。。
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そのようなアサインメントにどう答えたらよいのかわからないと困っていた彼女は、もっと実際的で事実に基づいた資格を求め、カレッジに移りました。
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そう、これがカナダ大学の残酷な現実です。
私(Machiko. O)からも経験談があります。
もともと「抽象的概念」理解にはまるで見当もつかない生徒。
カナダ大学留学を希望し、ある中堅どころの大学のESLに入りました。
当時はその大学の最低ESLラインが低かったおかげもあり、ESLからということで入学許可。
その生徒はすでにESLのアサインメントの質問でつまづき、常にヘルプなしではコースにパスすることが出来ませんでした。
本を読むこと、抽象的概念を理解する脳を育てるにはそれしかないとアドバイスを繰り返しましたが、結局本を読むことはなかったです。
恐らく、脳にはその適性がなかったのだと思います。
細かいことによく気がつく良い生徒でしたが、完全にカナダ大学レベルからは外れていました。
人と接し、事実を基に実際的なスキルを積み上げていく過程では生き生きとしていた生徒ですが、大学のアサインメントの前ではまるで抜け殻のように呆然としているだけ。
上記Robertの同級生の実例のように、実際的な資格をとかなり勧めましたが日本の親の反対で結局そのままになりました。
「カナダ大学で成功する特性」に私個人から(Machiko.O)ひとつ付け足したいです。
カナダの教育、社会を知らない日本の親のみなさん、自分が知っている日本の常識だけをもとに子供を追い立てないこと、子供に口出ししないこと。
カナダは日本とは大きく異なりますよ。
そんな親が結局未来のある子供を潰してしまったケースも長年の経験の中には多いことも知っておいて下さい。
次回は、「大学留学に成功する学生の特性(4)」を説明します。
(余りにも情報がありすぎですので、もうひとつ続きます。)
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