英語のおさらい
日々、ここ今治駅前で人を観察していると。
日本人には英語は理解出来ないかな~と思ってしまう。
うちの猫。
このオフィスにも連れて来る。
入口を大きくあけて、フェンスをつけて、薄い網カーテンをおろしている。
猫の飛び出し防止。
日々通る高校生。
こんなことは日常茶飯事:
「あ~猫!」
「かわいい。」
「あ、逃げた。 もうかわいくない。」
ま、こんな感じでフェンスによって来る。
私や相棒も近くにいる。
まったく「こんにちは。」も何もない。
目も合わせない。
完全に私たちの存在は目に入らないか、抹殺しているのか・・・。
まずはそこにいる人間とコミュニケーションをとるという認識がない。
こんなことは英語圏では想像つかない。
まずは人間同士のコミュニケーションから。
そこから猫の話題になる。
まずコミュニケーションが何たるかへの認識がない。
ただ単に、単語を覚えるのが英語ではない。
どっかのゴルフ少年が宣伝しているようなCDを聞いてパターンを丸暗記するのが英語ではない。
つまりコミュニケーション。
人間として最低必要なコミュニケーション。
必須。
その上で世界標準、英語のコミュニケーションとは、を学ぶ。
これが英語。
日本人にはコミュニケーションが何かを学ぶ社会的機会が欠けている。
大人も出来ないから。
もしかして、人の目も見ずに、きちんと人との意思の疎通を図ろうとすることはこの閉鎖社会には Fit してないのかも。
つまり、ダーウィンの Survival of the fittest.
遺伝子が変化してきたかも。
日本人の島国進化。
世界から逆行する進化。