「いずれエホバが正される」。。。では、それまでの間は? | ひとりごちる ~エホバの証人(JW)・ものみの塔(WT)・jw.orgについて考える~

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何か問題があったときの、JWの方々の決まり文句。

「いずれエホバが正される」


どんな不祥事も、このセリフで一発解決☆


でも。


この

「いずれ」

って、いつのことでしょうか(・・?


1日が1000年のよう。。。でしたっけ。

「アダム生誕6000年」

だと目されてきた1975年も何事もなく、エホバが正されることもなく過ぎ去りました。


あれから40年。


「その時は近い!」

と言いつつ、実際の日時は

「その日その時はいつのことだか知れず」

JWの方々は、

「失われた羊を探し出すために延期されている」

という設定のハルマゲドンに、エホバの辛抱強さを感謝しながら?JWとしての生活をおくられているのだろうと思います。


でもそうやっている間も。。。

いつ正されるともわからないままに、たとえJWであっても不完全な人間ゆえに様々な不祥事が出てきていますよね。


で。

私の疑問。


「エホバが正される」

という時期が分からない以上、それまでの間はどうするの?


まさかの放置プレイ?

ひたすら我慢するだけの我慢大会?


問題解決のための努力とかはしないの?


エホバが正されるのだから、そんな問題解決の努力なんて不完全な人間には僭越なこと?


児童性虐待の隠匿問題について、オーストラリアの王立委員会から追及された時、

「被害者が通報を望まない場合があるから。。。」

とかなんとか言ってましたよね。


じゃあ、その性犯罪者は当局に通報もされず、会衆の人々にその危険性も周知されず。。。

ってこともあり得たということで。


場合によっては、そのまま会衆に残っていたり。

また、排斥されたとしても、当然地域住民の方々に知らせるわけでもなく。


野放し状態ですか?


そのせいで新たな被害者が増えようとも、構わないんでしょうか?

無力な子どもたちが被害に遭って、一生苦しむ心身の傷を負っても構わない?

それがどういう傷なのか、想像もできない?


自分たちに直接被害がなければそれでいい?

というか、直接被害に遭うまで信じない?


どうして犯罪の隠匿が問題視されるのか。

それは、犯罪者が野放しにされることの危険性が問われているということがわからないのでしょうか??

そうやって犯罪の存在をわかっているのに知らん顔して法的に野放しにするのは、犯罪を助長しているということすらわからない?


被害に遭ったという人が訴えたと聞いたときに

「報道が正しいとは限らない」

なんて言っちゃえるような方もいますしねぇ。。。


だけど、冷静に判断すれば。

先のオーストラリア王立委員会での発言は、明らかにそういう被害が有った事実を認める発言なんですけれどね。


そういう事件が起きないように。

同じ不祥事が起きないように。

やれることはいくらでもあるでしょうに。


ねえ。

JW現役の方々。


「エホバが正される」

までの間、あなたは何をどうしますか?