Bon jour Paris! 2019年9月パリ一人旅~観光6日目① | Yokoの Life is Beautiful!

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アラフィフ・レディのマチュアな旅ジャーナル。
皆が羨むようなゴージャスな旅でもなく、かといって、貧乏旅行ってことでもない、ほどほどの旅行の記録と記憶を綴ります。

皆様、こんにちは

 

 

旅ログが書きたくて、ブログを始めたYokoです。

 

このブログのパリ旅行の後半になりました。

 

 

 

観光6日目のスケジュール

 

フォンダシオン・ルイ・ヴィトン ~

 

マルモッタン美術館 ~ モリ・ヨシダ ~

 

サンジェルマン(シティフォルマ) ~ホテル

 

 

 

 

 

この日からやっとスマホのSIMが

 

使えるようになったんです爆笑

 

 

それまで、毎晩、ホテルに戻ると、

 

SIM設定のため、通信会社ORANGEの

 

ホームページを見て、設定してみたり、

 

メールで問い合わせをしたりと、

 

悪戦苦闘しているうちに寝落ちして

 

朝を迎えるという日々が続いてましたショボーン

 

 

これで観光先でもスマホが使えると

 

いうことで、ブーローニュの森を

 

レンタサイクルで移動しようと、

 

ホテルのあるピガール駅から

 

地下鉄2号線でポルト・ドーフィヌ駅へ。

 

Velib の駐輪場で借りようとしたのですが、

 

上手くいかない笑い泣き

 

駐輪場の機械も思った画面に代わってくれず、

 

諦めて歩いていくことに。

 

ここで活躍してくれたのは、『CityMapper』

 

森の中を歩くので、迷わないためにも

 

GPSマップは有難いですね。

 

森の歩道を歩きだしましたが、

 

殆ど人に逢うこともなく進んでいき、

 

もうそろそろ近くまできているはずなのに

 

建物らしきもの見えてこない・・・キョロキョロ

 

何故、そう思ったかというと、前年に

 

エッフェル塔に登った時に、

 

ブーローニュの森の中から浮き出ている

 

白い建物を見ていたからでした下矢印

 

 

こんなハッキリ見えるなら、相当大きな

 

建物だと思っていたので、遠くからでも

 

見えてきて、道標になると思っていたのですが、

 

本当に近くにいくまで見えなかったので

 

それだけ森が深いということなのかしら❓

 

 

そんな不安もありましたが、車が通る道路に

 

出たら、ドドーンと突然、目の前に現れましたビックリマーク

 

 

 

FONDATION LOUIS VUITTON

 

このブーローニュの森に突如して現れる

 

ヨットの帆に着想を得たと言われる

 

独創的な白い巨大な建物は、

 

建築家フランク・ゲーリーによるもの。

 

 

 

フォンダシオン・ルイ・ヴィトンの入場料は

 

16ユーロでちょっとお高め。

 

展覧会も現代美術の展示が多く、

 

美術に詳しいわけでもない自分にとっては、

 

知らない芸術家の作品を高い入場料を

 

払ってまで見る必要があるのか、でも、

 

不思議な形をした建物の中を見てみたい

 

という思いもあり迷っていたんですよね。

 

 

それで行く前に、フォンダシオン・ルイ・

 

ヴィトンのサイトをチェックしていたら、

 

私の訪問日は、次の企画展の準備中と

 

いうことで企画展の展示はなく、

 

建物内部のみの見学で入場料は

 

4ユーロとあったので、

 

逆に私には好都合でしたウインク

 

今は、ネットで最新情報を得られるので

 

とっても有難いですね。

 

といっても、大体は日本語のガイドブックの

 

情報で予定を組んだりしてしまうのですが、

 

絶対行きたいところや逆に迷っている

 

ところは、現地のホームページを調べると

 

詳しい情報や興味深い情報を得られるので

 

出来るだけチェックするようにしています。

 

 

 

入館するとクロークもあり、重い荷物を

 

預けることができました。

 

係員の方も親切で、

 

『まず、エレベーターで最上階に登り、

 

降りながら見学してくればいいわよ』と

 

効率的な見学の仕方まで教えてくれました。

 

 

 

エレベーターで昇ったあとは、外に出て階段を

 

登ると屋上?に出ます。

 

現代アートのこんなオブジェも展示されています。

 

 

 

 

 

WHERE THE SLAVES LIVE

  • 2014
  • Adrián Villar Rojas

有機的なものと無機質なものを組み合わせたオブジェ。

 

石や草が生えているところに、

 

プラスチックの靴などが挟まれたていたり。

 

 

 

 

エッフェル塔が見えるスポットも目

 

 

 

 

外から見ると不思議な形に見える正体は、

 

鉄と木とガラスで出来た大きなパネルを

 

色々な角度で組み合わせていたんですね。

 

建物自体が現代アートであり、

 

展示されているものも現代アートですね。

 

 

ROSE II

  • 2014
  • Isa Genzken
 
吹き抜けにそびえる8メートルのバラ。
 
2階か3階からも眺めることができます。
 
 
 
 

 

地下まで降りて、外に出ると

 

水辺と黄色の通路が・・

 

 

 

 

INSIDE THE HORIZON

  • 2013
  • Olafur Eliasson
 
とっても幻想的というか何というか
 
素敵な回廊なんですが・・・
 
 

 

何と、黄色ガラスの反対側は、鏡になっていて

 

とっても面白かったです。

 

 

 

 

COLORED PANELS 

(RED, YELLOW, BLUE, 

GREEN, VIOLET)

  • 2014
  • Ellsworth Kelly

 

ちょっと変わったホールと思っていたら、

 

ホームページ見たら上記のように説明が

 

ありました。

 

赤と黄色のパネルしか映ってなくて

 

全体像がつかめませんが・・

 

 

 

 

 

館内には、レストランやスーベニアショップも

 

あります。

 

スーベニアショップで売っているエコバッグ

 

などのヴィトングッズが人気のようですが、

 

私はヴィトンには興味がないので、

 

絵はがきのみ購入して外に出ました。

 

 

 

芝生の向こうには、ベンチがあったので

 

建物を目の前に見ながら、休憩。

 

天気も良く、気持ち良かった~爆笑

 

 

帰りは、反対側のアクリマタシオン公園側

 

から出て、地下鉄の駅をめざしました。

 

 

しばらく歩いて振り返ると・・・

 

 

 

名残り惜しい景色で、見えなくなるまで

 

振り返りました。

 

 

Fondation Louis Vuitton

Address
8, Avenue du Mahatma Gandhi Bois de Boulogne, 75116 Paris
Metro
メトロ1号線 Les sablons駅 (950m)

 

シャトルバス
凱旋門 出口2番 avenue de Friedland 
 

ヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリ

 

今日も最後までお付き合いいただき、

 

有難うございます。

 

九州地方の大雨、デルタ株の猛威など、

 

悪いニュースばかりですね。

 

そして、私的には、アフガニスタンが

 

タリバンに陥落したことに、

 

一番、衝撃を受けています。

 

これから女性の人権や教育は

 

どうなっていくのだろう、世界の覇権争いは

 

どのように変わっていくのだろうと

 

私が懸念してもどうにもなりませんが

 

考えてしまっています。

 

また、下世話な話になりますが、

 

アフガニスタンやタリバンの人々は

 

コロナに感染していないのかなと、

 

勿論、コロナどころではない状況なのは

 

理解してますが、そんなことも考えてしまいました。

 

世界がコロナという病に振り回されている間に、

 

タリバンは着実に力を蓄えてきたのかと

 

思うと、何とも言えない気分になります。

 

 

日本の状況も、タリバンがあっという間に

 

アフガニスタンを掌握したと同じように

 

デルタ株があっという間に感染拡大しているので、

 

お互いに気を付けて過ごしたいですね。