●故人の持ち物を片付けしてて、意外と処分に困るのがバインダーです。
けっこうかさばるし、捨てにくい(広島はゴミ分別がうるさいのです)。
みるみるバインダーがたまっていきます。
フリマできそう。
父も伯母も、ものを書く仕事だったため、捨てる紙類がそれぞれダンボール20箱くらい有ります。
個人名などが入っててシュレッダーにかけたいのが大半ですが、ネットでいいサービスを見つけました。
ダンボールを送ると、薬液に漬けて溶かしてくれるのです。
密封なので中身を見られることもない。
そしてこれが良いのは、
シュレッダーを使うサービスと違って、金属やプラ・ビニールの混入も多少はOK(金属は溶解せず、後で分離させるみたいです)。
つまりバインダーやクリップなどのままでOK。
写真もアルバムに貼ったままでOK。
はい、これでバインダー問題の解決です。
あえてバインダーに挟んで、バインダーを消化していく。
溶解だけに、文字通り消化。
●バインダーに次いで、意外にもかさばるのが紙の箱でしたね。
物品を整理するうちに、容れ物にしていた紙箱があいて、どんどんたまっていくのです。
紙の箱を展開図のように開いて、重ねて紐でくくると、驚くほどの量になりました。
これもフリマできそう。
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