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過去記事にも書いていますが、

以前働いていた会社で、

尊敬する上司に勧められて読んだ

山崎豊子さんの「沈まぬ太陽」全5巻。


映画化されるとあって、かなり楽しみにしていたが、

なかなか見に行くことが出来なかった。


まぁ理由はいろいろあったけど、

御巣鷹山編の描写が、耐えられるかってのも

理由の一つ。


渡辺謙さんが、舞台挨拶?で涙するほど、

この映画に懸けてきた人々の想い。

あの涙をテレビで見て、余計に見たくなってはいた。


沈まぬ太陽の、『太陽』は主人公の情熱とか

なんやろうけど、

仮に某航空会社の腐敗した体質を太陽と

したのならば、


そんな太陽は、

1985年8月12日の事故のあと、

自己責任を十分にとったあと、

沈めてしまう必要があったんやと思う。


国に守られ、今に至る。


結局、この頃の後処理と同じような状況を、

今まさにこの会社は外部からされようとしている。


皮肉なことに、またも関西系の会社から会長を

招いて。。。。


本当に変われるんやろうか。

あの頃の腐敗した体制はもう残っていないんやろうか。


日航ジャンボ機墜落事故の事故原因も有耶無耶にされ、

小説にまでなったあの事故。


改めて私利私欲に走る人間どもの恐ろしさを感じます。


もちろん、現場で働く人たちはそれぞれプライドを持って

働いているのでしょうが、上層部はいかがなもんなんでしょうか。


この小説の原作については

一部、山崎豊子さんなりの脚色もあるでしょうが・・・。


とりあえず、

映画の感想がそっちのけになりましたが。

豪華キャスト。

渡辺謙さんはもちろん、みんないい味出していました。

三浦友和さんの表情、

鈴木京香のお母さんっぷり、

松雪泰子のしとやかな?女性っぷり。

戸田恵里香の娘っぷり。

関西人にはよく分かる南光さんまで登場してくるとは。


最後のエンドロールって言うんでしょうか?

違うか。。。

まぁこの映画に携わった人々の数を見て・・・

1000円何かで見たことをちょっと後悔しました。


世間に知ってもらうためにこの作品を映画にし、

過去には挫折もあったようなことを渡辺謙さんは

言っていた。


圧力のようなものもあったらしい。。。


でも皆にこのことを知ってもらいたいと、

映画化に踏み切った勇気、携わった想い。


熱い。


あぁ・・・長くなってしまいましたね。


最後に文字が起こされていましたが、

あらゆる交通手段の安全を心から願います。


次に見たい映画はこれ。


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