世界トップレベルの選手を輩出するには?
どのスポーツも全く同じですが、まずは
①世界トップレベルを出すような環境に身を置くこと。
②世界トップレベルを出したことのある指導者に教えてもらうこと
③世界トップレベルを出すための答えを知る指導者に教えてもらうこと
テニスなら皆早い段階でアメリカに行くし
卓球なら中国に行くし、相撲なら日本に来るわけです。
これは証明されているし、実際に自分の目で見ています。
レアルマドリーにピピが入った時、彼より上手い選手は日本に山のようにいたと思います。
ただ5年後にその山のようにいた選手達は抜かれてしまった。
練習時間は日本の方が間違いなく上です。
ただ、
①世界トップレベルの選手を輩出している環境
②世界トップレベルを輩出している指導者
③世界トップレベルを目指すライバル
この3つが揃った場所で5年も6年もやると伸び率は全く変わってしまう。
日本の選手がやるべきことは、まずギャップを埋めること。
言っている言葉とやっている行動のギャップを埋めること。
世界で通用する選手になりたいと言っても、①.②.③もない場所でガムシャラにやってもそれは難しい。
気持ちはわかります。
頑張れば不可能はない。
俺は必ず世界トップレベルの選手になる。
ただメッシは11歳でバルサに行き、マラドーナは15歳には既にアルヘンティノスでデビューしてるわけです。
今世界のトッププレーヤーと言われる選手はどこで育ちどこから出ていますか?
韓国代表を牽引する若手二人
イガイン→バレンシア
イスンウ→バルセロナ
考え方が逆なんです。
世界トップレベルの選手だからスペインに行ったわけではなく、スペインに行ったからトップレベルの選手になったんです。
この思考を早い段階で持ち、人生の全てを懸けてやっと辿りつくかつけないかの話。
更にそこに才能があったり、身体能力があったり、頭脳があったり、メンタルがあったり。
才能だってサッカーだけではなく、
①自分の親がポジティブ。それも子供が生まれもった才能
②自分の親に度胸があるか。それも子供の持つ才能の一つかもしれない
③人との出会い。それも才能、そして運
大まかに考えれば全て才能。
そしてそれは本人だけの努力だけではどうにもならないことだってあるわけです。
メッシの親がバルセロナに行くことに頭を縦に振らなかったら?
親に子供の夢を本気と捉える力がなかったら?
"あなた何バカなこと言ってるの?"
"あなたふざけないで勉強しなさい!!"
夢を本気でみたことがない大人が我が子にかける究極の十字架です。
親が子供の夢を本気で捉える力がなかったら子供は本気になることはありません。
それも環境、そして言い換えれば子供が持つ才能の一つ。
世界トップレベルの選手なんかそうなれるものでもありません。
あくまでこれは一つの考え方ですが、結果論からの逆算はこういう考え方が近いのかなとは思います。
