理論でサッカーは出来ない。 | 次世代の若者達よ、世界を変えてやれ

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稲若健志オフィシャルブログ

サッカーって最後は理論じゃないんだよな~て思うんですが、あまり伝わらない。






どの国でも2タッチとか3タッチで練習したりしますよね。






ボールを浮かしたパスをすると。






”ボール浮かすな!”






もちろん。






相手に合わないパスをすると、






”相手を思いやったパスをしろ!”





この声出しは当然。





日本の監督は特に理論を凄く語る。





日本のサッカーの試合を想像して下さい。





フォーメーションに凄く拘る。





相手は4-3-3だからとか、






テレビでも4-3-3から4-2-2になりましたとか。






1ボランチになりましたね~とか。






でもグランドの中は理論ではどうしようもないんです。





今アルゼンチンに行ってる子供達が足元の技術は現地の子供達と変わらない。





でもサッカーになると二学年変わるという話をしました。





ボールの奪い合い、体のぶつけ合い、闘争心など。






この前日本で行われたリーベル対ガンバ大阪がいい例で。





エースのカベナギとかは来てなかったにせよ3-0リーベル。





出してが浮いたパスを出しても貰い手が簡単に難しいボールをトラップしてしまい、逆にその浮き球が正当化されるのが南米。






日本は浮き球の時点で貰い手がそれを上回るトラップをすることが考えにくい。





フォーメーションにせよ結局は11対11で近くからマークを消していけばフォーメーションは関係ない。






グランドの中での理論は通用しない。この考え方が南米。





でも日本は凄く拘るんです。理論に。





見せるサッカーをしようとか、パスを回して崩そうとか。





違うんですよ。理論じゃないんです。





生で見続ければ絶対に子供でも気付きますが、生で他国のサッカーを見に行く。





これがないから気づかない。





後もう一つの絶対的な差。






試合中の声。






これが気迫であり闘争心です。



この動画よく見て下さい。




10歳の子供がボールが来ないことにゴールポストを蹴り、倒れてる子供に早く立てと言わんばかりに蹴飛ばすんです。





これが南米サッカーです。