まさか、まさかの! | 次世代の若者達よ、世界を変えてやれ

次世代の若者達よ、世界を変えてやれ

稲若健志オフィシャルブログ

昨日の話です。



1月24日




2月14日




3月9日




この三回に分かれて、ブエノスに子供たちが飛ぶんです。





かなりの数の子供たちが行くんですが、これが全員小学生。





小学生だと実は大変なことがありまして、アシストサービスを付けなければならないんです。




そこに20歳以上の大人がついていくならアシストサービスはいらないんですが、今回は小学生だけ。




HISとかにそれを頼むと大変な書類を準備しなければならず、かなり時間と手間がかかってしまうので僕は提携先の旅行会社にお願いしてるんです。




で問題は今回のチケットにありました。





まず飛行機のチケットというのは、まず名前を入れて予約を入れます。




そこから発券までに航空券代を振り込み、発券という流れなんですが、HISとかだと予約から発券まで約3日。




むちゃくちゃ早いんです。ですが僕が提携している先はかなり発券まで時間をおいてくれるので、そういう面でも助かっています。




今回人数が多いので、パスポートの表記名をしっかりと確認。




今かなりパスポート表記が変わってきてて、例えば佐藤君であれば、
「SATO」又は「SATOH」。


おうすけ君であれば
OUSUKEの他に「OSUKE」又は「OHSUKE」の可能性があったり。

ましゅう君であれば
MASHYU、又は「MASHU」。

そうき君であれば

SOKI又は「SOHKI」の場合などがあります。




普通は予約時点でパスポート表記の名前で予約するんですが、ほとんどの小学生がパスポートを持っていないため行くと決めてから取るケースがほとんど。




なのでパスポートセンターで取得する前に確認しなければならないんですが。




今回は時間がなさすぎて順番がこうなったんです。




普通は予約→パスポート取得→支払い→発券。




またはパスポート取得→予約→支払い→発券。





ですが昨日のケースは、




予約→支払い→発券→パスポート取得になってしまい、まさかまさかの発券した時点でのローマ字がパスポート表記のローマ字とHが入る入らないで違ったんです。





そうなるとどうなるかわかります?





そのチケットを捨てて新しいのを買い直すしかないんです。




25万くらいが、その一文字で吹っ飛びました。




発券をしてしまったら最後、なすすべなし。





発券は出発一週間前なので、一週間前にパスポートを持ってないと駄目ということですね。





今回ほんとに初めてのケースだったんですが、時間がないからと言って、急ぐとこういう風に痛い目みますよね。



飛行機の予約というのは誰もがこのリスクを抱えているため気をつけて下さい。




予約時点でローマ字が違うとチケットを一度キャンセルして取り直さなければならず、そうなると当然出発日が近くなり値段も上がってしまうので。




それにしても昨日はスペイン語でjoder!を100回ぐらい叫んだ1日でした(笑)