1日として同じ日はない。

今日の空
今日の天気
今日の空気

今日食べるもの
今日飲むもの

今日着る洋服

今日耳にする音

今日通る道の風景

今日出会う人

書き出せばキリがないくらい沢山の人やもの。

当たり前のように見えるその存在が自分を生かしてくれている。

1つ1つがまるでパズルのピースのよう。

どれも大切な1つ。


どれか1つでも違ったら…
それは「今日」という日にはならない。
 


だから…「今日」という日が来る事も、そんな「今日」を過ごせている事も、それを積み重ねて生きていられる事も、全てが幸せで、ただただ感謝の気持ちが溢れてくる。


そして、「今日の私」は「誰かの今日」の一部分かもしれない。

みんな繋がっているね。

そう思うと、自分もあなたも、全ての周りの物たちも大切に感じられる。


何気なく過ぎているように見える時も、一瞬一瞬が選択の連続です。

どんな物や人の存在の中で、どんな選択をし「今日という日」のパズルが完成しましたか?







天空上では250年続いた「地の時代」が終わり、いよいよ12月22日に「風の時代」が始まります✨

250年というと、ベートーヴェンは今年、生誕250年だそうです!
ベートーヴェンはドイツの作曲家で、交響曲やピアノソナタなど様々な楽曲を創作し、歴史に残る人物ですね♫

(息子が小1の時に描いた絵です😊)


音楽という表現を通して、人々の心に深く、旋律や想いを残し、ずっと今日に至るまで、その音楽は生き続けています。また、その影響を受けた音楽家も多いのではないでしょうか。

なぜ、こんなにも長くベートーヴェンの音楽は愛されているのか。
私は、彼は音楽を通して、自分自身を表現しているから。全身全霊、生命をかけて…音楽そのものが彼自身というくらい、魂が込められたものだからではないかと感じました。

人はそういう物に心を揺さぶられ、共鳴し、魅了されるのではないかと思うのです。

そして、ベートーヴェンの有名な交響曲第九番の合唱の歌詞の中に

あなたの奇すしき力を持って再び結びつけてください

この世の習わしが厳しく分け隔てたものを


すべての人々は あなたの優しい翼のもとで 兄弟となる


という部分があるのですが、私はその言葉が、宇宙はみんなでひとつであり、1人1人がみんなの幸せを祈ることで、それを思い出し生きていこう…と、これからの時代へのメッセージのように思えてくるのです。



以前、私は表現とはという内容のブログを書きました。人はこの世に生まれてきた時点からすでに表現者であり、それぞれ「個」の輝きがあると思っています。

自分にしかない輝きがある。同じように周りの人にも輝きがあること。それを互いに認め合う時代。
私は私らしく。あなたはあなたらしく。

そんな時代に、あなたはどんな表現者になりますか?

今日は冬至ですね。1年のうちで最も昼(日の出から日没まで)の時間が短い日です。

私が住んでいる地域では昨日は雪が降って、一面白い世界でした❄️
今朝も道には雪が残っていて凍りつき、歩くとバリバリと音がしていました。
そんな朝を迎えましたが、青空も垣間見れ、太陽の光もしっかりと浴びることができました🌞✨

清々しい朝を迎え、水回り、床、玄関と無心で掃除ができました✨

冬至を迎え、いよいよ明日は地の時代から風の時代に切り替わる日でもあります✨

風の時代は、自分自身の存在価値…自分は自分でいい。同じように他の人もみんなそれぞれが在るだけで素晴らしい。自分らしくある…という「個」の価値に気づき互いに認め合う。
そんな時代だと認識しています💕


整理収納においても同様に、「自分らしさ」に視点を置いて取り組む事がポイントではないかと考えています✨

整理収納の世界において、形やサイズがジャストフィットするという意味で、「シンデレラフィット」という言葉が使われています。
元々は、偶然ぴったりと収まったことを意味していたようですが、最近では、サイズをしっかり測り、計算してシンデレラフィットを作り出す事も多いようですね。

「シンデレラフィット」という言葉には、単に形やサイズがジャストフィットするというだけではなく、自分自身の心にもフィットする心地よさという意味もあるように感じています。

この心地良さを大切にして、空間や物を見つめることができたら「自分らしい」住まい、収納に繋がっていくと思います。
 
「自分らしい」という視点について、詳しくはまた次回に。