先日、額紫陽花を見に行ったときのこと、

ブルー系の色合いの紫陽花が

あたり一面に綺麗に咲いていましたが、

少し曇った日だったからか

寂しい気分になってしまいました。





ふと見ると、

紫陽花の咲いている場所とは違うところに

黄色いお花が咲いていて

目に留まりました。

ぱっとあたりに光をもたらすように

ひときわ輝いて見えました。

見ていたら

心に光が灯ったように

気持ちが明るくなってきました。






寒色のブルー系の紫陽花が咲く中、

ひときわ輝いて見えたこのお花は、

セントジョンズワートです。

和名を西洋オトギリソウと言います。




夏至に近い6月24日は、

洗礼者ヨハネの祝日で、

この日にセントジョンズワートを収穫すると

最も治癒力が強いと

いわれています。




さすがに公園に育っている植物ですから

摘んでチンキを作ることはできませんが、

チンキ剤は

傷に消炎、鎮痛の目的で使われます。

お花をオイルに漬け込むと

赤い色素が溶け出して赤い浸出油になり、

外傷や火傷などに外用したり、

マッサージオイルとして

体に塗布したりします。




フリー画像より


また、黄色のお花の外見からも分かるように

放射状に花びらと雄しべをのばして

あたりに光を放ち、

暗く、落ち込んだ心に

光をもたらす効果が

実際に確認されています。




抑うつ的な状態になっても

セントジョンズワートが必要な人は

かなり重度の鬱状態になっている人と思いこんでいて

以前は、そこまで気持ちが落ち込まないから

摂る機会がほとんどありませんでした。

実は、抑うつ程度が軽くても

日常的に気持ちが落ち込むときには

助けになるハーブなのです。




そうと分かってからは

PMSの気持ちが落ち込むときや

更年期の気持ちが上がらないとき、

お天気の影響で気分が沈むときなど

他のハーブとブレンドして

時々飲むようになりました。




ただし、セントジョンズワートは

薬物代謝酵素を誘導するため

他の薬を飲んでいるときは

その薬の作用を減弱してしまうので

飲み合わせに注意が必要です。

服薬中の人は、

薬剤師や医師に相談してから

飲んでくださいね。






フラワーエッセンスにも

セントジョンズワートがあります。

心配、憂鬱、不安、恐れ、

季節的な気分の落ち込みなど

心に光が必要なときに

サポートしてくれるエッセンスです。

悪夢などに悩まされるときにも。






こちらはハーブティーとは異なり、

成分が含まれていません。




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