今日は、七草粥の日。
みなさんは、もう召し上がりましたか。
私は、土井善晴さんのレシピで
焼いたおもちを入れて作ってみました。
さて、前回の投稿で
今使っているフラワーエッセンスについて
次回に書くと書いたので
お約束通りに書いてみようと思います。
興味のない話題だと思う人も
少なくないと思いますので
あまり長くならないように
簡単に書きます。
母が亡くなったときに
少し時間が経ってからの方が悲しみが強くなるかも
と教えてくれた方がいらしたのですが、
亡くなってもうすぐ２ヶ月が経とうとしている今、
やはり、ふとしたときに
しんどい気持ちになることがあって
本当にそうなのだなぁとしみじみ感じます。
グリーフケアに使ってよかったと
現時点で感じているフラワーエッセンスは、
今使っているものと
亡くなる前に使ったものとあります。
私にはよいと思うのは
スターオブベツレヘムと
フォーゲットミーノット、
アルパインアスターです。
スターオブベツレヘムは
母が亡くなる前から使っていました。
母が普段していたことができなくなり、
だんだん容態が変化していくのを
目の当たりにするのは
感じないようにしようとしても
じわじわと悲しみが押し寄せて
ショックでした。
スターオブベツレヘム
また、
相手には悪意がないことは分かっていても
他人の、ふとした、何気ない状況や行動、言葉に
反応してしまうことがありました。
感じ過ぎと言われればその通りなのですが、
特に敏感になっていた時期だったので
心が傷つくことが
多かったように思います。
現在も使っていますが、
日常生活の中で
普通に暮らしていても
私たちは目にすることや
出会う出来事の中で
心が痛みを覚えることが
大なり小なりあります。
スターオブベツレヘムは
そんな私たちの日常の中でできた心の傷やズレを
元の整った状態に修復してくれます。
特にいまは、
北陸地方の地震のニュースなどを
目にする機会が多く、
厳しい現状に心を痛めることが
多いです。
何度も目にすると
感覚が麻痺して
あまり感じていないように思うこともあるので
注意が必要です。
今現在、グリーフケアに関係のない方も
ぜひお使いいただきたいエッセンスです。
ふたつめのフォーゲットミーノットは
「わすれな草」と呼ばれるお花から作られた
エッセンスです。
フォーゲットミーノット
肉体のあった存在が
亡くなって魂のみとなったときに
その亡くなった人の存在を思い出し、
魂のみとなった存在との関係を築くのに
助けとなります。
母が亡くなってから
主に母の遺した言葉や日用品、俳句を手がかりに
母が感じていたことや想っていたことを
心の耳で聴く時間を過ごしています。
フォーゲットミーノットは
その際に役に立っています。
もうひとつは
フラワーエッセンスのプラクティショナーさんから
選んでもらっていて
母が亡くなる前に使っていたエッセンスです。
使っているときはいまいちよく分からない
というのが率直な感想でした。
それは、アルパインアスターという
儚げなラベンダー色をした
キク科のお花から作られた
エッセンスです。
アルパインアスター
紫色はスピリチュアルな領域に働きかけます。
今回初めて使いました。
最近になってから
アルパインアスターはよかったのだと
実感しました。
母のためにと作ってもらったコンビネーションにも
入っていました。
（このコンビネーションは精油を入れてスプレーにし、亡くなる数週間前からは、母のところに行く度に室内にスプレーしていました。）
このエッセンスのおかげで
母は安らかに息をひきとったのだと思います。
また、残された私や兄が
悲しいながらも母の死を受け入れることができたのも
アルパインアスターがあったからだと
感じています。
アルパインアスターのエッセンスは
肉体的な生を終えて死へと移行するときに
本人だけでなく、
旅立ちを受け入れようとする周りの人たちにも
助けとなります。
死期が近い飼い主が入院していて
そばにいることができない
ペットたちにも使われるそうです。
その他、カリフォルニアワイルドローズや
ウォルナット、
ピンクヤロー、
コンビネーションの『グリーフリリーフ』なども
よいと感じています。
以上、現在のところでは
助けになったエッセンスを
簡単に書いてみました。
まだまだ悲しみを癒している途中なので
また違ったエッセンスが
必要になるかもしれません。
といっても
通常通りに仕事をし、
生活を送っています。
今年もよろしくお願いいたします。
今回ご紹介したフラワーエッセンスです。↓
「グリーフリリーフ」にも、
フォーゲットミーノットが入っています。
フラワーエッセンスを
くわしくは、
