闘病中の母には
出来るだけストレスがなく
快適に過ごしてもらいたいし、
平安で満たされた思いを味わってから
旅立ってもらいたいと思っているので、
目下のところ
どんなささやかな希望でも
可能なかぎり叶えて
心地よい時間を過ごせるように
努めています。
本を読みたいけれど
最近は、目が疲れやすくて
よく字が見えないので
先日は、朗読して欲しいと頼まれて
本を読んであげました。
声に出して読むと
自分がいかに早く読もうとしているのかが
よく分かります。
味わって読むには
呼吸がゆったりしていないと
ダメですね。
ちゃんと内容が伝わっているのか心配でしたが
ひとつエッセイを読み終わったら、
「いい話ね」
と言っていたので
聞き取れていたようです。
朗読したのは
母が読みたかった、こちらの本↓
朗読すると
文章が深く味わえますね、
また
最近は、カーペンターズのCDが聴きたいというので
CDでカーペンターズのアルバムを
聴いています。
カレンの歌声が
子守歌のように心地よく響き、
気に入った様子でした。
私も、２０歳くらいのときに
夢中になって聴いたときのことを思い出しながら
心地よく心に響くカレンの歌声を
母といっしょに楽しみました。
こちらのCDを聴きました。
曲順や選曲がよいです。↓
ちなみに、私の手持ちのカーペンターズのCDは、
現在は、廃盤になっていました。
最近は、CDを買う機会がほとんどなくなっています。↓
聴覚を通じて
耳から入る心地よさを
現在の母は味わっているようです。
ところで
バッチフラワーレメディの中の
「12ヒーラーズ」と呼ばれる12本のレメディは
もともと人が生まれつきもっている気質や性格を
表しているフラワーエッセンスです。
「12ヒーラーズ」の中のどれが
自分の本来の姿を表しているのかは
具合の悪いときに一番分かりやすくなる
といいますが、
母の場合は
私が想定していたタイプとは異なる性格を
表しています。
母は、具合が悪いときでも
まわりの人に気を遣うのです。
私が持ってきたからと
一生懸命食べようとしてくれたり、
帰宅が遅くならないように
時間が来ると早く帰るように促したりします。
お世話してくれるスタッフにも
嫌だと感じるときでも黙っていたり、
助けを求められなかったり…
本来の母は、こういう人なのだなと
改めて気がつきました。
私に似ています。
自分の本来の性格や気質に合った
レメディを見つけたいと思ったら
自分が病気のときを想定してみると
分かりやすいです。
フラワーエッセンスを
くわしくは、
