母へのお見舞いにと
レモンの精油をいただきました。
母が、個室の病室で
快適に過ごせるようにと
私は数種類の精油をブレンドして
スプレーを作ってはいましたが、
いざ、病室で使おうとすると
母はスプレーを
あまり使ってほしくない様子なのです。
香りがストレスになるといけないので
あれこれと試してみたい気持ちを抑えて
精油に関しては
控えめにしていました。
そんな状況を知った上で
レモンの精油をいただきました。
使い方は、
空気を清浄にしようねと
病室の洗面台にお湯をはり、
数滴垂らして、
蒸気とともに精油の芳香成分を拡散させたり、
ティッシュに垂らして
母の近くに置いておいたりしてみてはとのこと。
勧められたとおりにしてみたら、
たまたま用事があって入ってきた
介護士さんが
いい香りですね、と言ってくれました。
母も、レモンの香りなら
気にならないようで
この香りがあるときは
眠くて意識がぼんやりする中でも
目をつぶってうとうとすることなく
積極的にしゃべったり、
食欲が湧かない中でも
何か水以外の飲み物を飲んでみようとする意欲が
湧いてきたりするようです。
レモンの爽やかな香りは
だれもが知っていて
嫌いな人があまりいないし、
リフレッシュになる上に
空気を清浄化し、
食欲や意欲にも働きかけてくれます。
病室の匂いも緩和されます。
母の状態を目の前にして
落ち込みがちな気分も
レモンの清涼感あふれる香りがあると
面会に来ている私まで
前向きに、元気になってきます。
おそらく、スタッフのみなさんも
何か感じてくださるはず…笑
母は、あまりに無気力になっているから
洋楽を聴いて
英語を覚えようかと思っていると
話していました
次回、洋楽のCDを持っていく予定です。
悲しい最期のカレンだけれど
歌声は綺麗だから
カーペンターズを聴こうかしらと
言っていた母。
たしかに、英語も分かりやすいし、
メロディが綺麗なので
病室で聴くのにはよいですよね。
↓
フラワーエッセンスを
くわしくは、
