先週末、朝から雨が降っていましたが、

母の面会時間までは時間があったので

ちょっと気分転換に

ランチを外でとろうと

鎌倉駅西口から数分歩いたところにある

フードスタンド マガリ(FOODSTAND magali)

というカフェに行ってみました。

 

 

 

 

ネットで偶然見つけて

よさそうなカフェだったので、

地図の通りに歩いて行き、

普段あまり通らない小道を入っていくと

お店はありました。

 

 

 

隠れ家的なカフェなのかと思いましたが、
店内は大きな窓の方に席があり、
外の景色を眺めながら
ゆっくりと過ごすことができます。
カウンター席もありました。
 
 
テーブルの配置からすると
ひとりか2人くらいで来店するのが
ちょうどよさそうに思いましたが、
私がいる間に4〜5人くらいの人たちが来て
カウンター席に並んでいました。
 
 
 
サンドイッチやラザニアも
美味しそうだったのですが、
まずは、ベーコンとさつまいものキッシュの
ランチプレートを頼んでみました。
 
 

 

 

 

クミン入りキャロットラペ、
かぼちゃのポタージュ、
ごろっとさつまいもとベーコンの入ったキッシュ、
どれも美味しかったです。
 
 
 
こちらは、配達もあるようだったし、
また、テイクアウトしていくお客様も
いました。
 
 
 
朝7時からオープンしているので、
早く鎌倉に来てしまったときや
朝食を外でというときにも
よさそうです。
朝、ランチ用のサンドイッチを買って
仕事に出かける人もいそうです。
 
 
 
ショーケースに並んでいた
キャロットケーキが
気になりました。
次回は、サンドイッチやケーキを
食べに行きたいです。
ささやかですが
気分転換になりました。
 
 
フードスタンドマガリのインスタグラム→⭐︎

 

 

 

 

 

お店の席より眺めた外の景色

 
 
さて、母はこのところ
一日中眠くてしかたないと言っていて、
うとうとしているうちに
ただ時間が過ぎていくような感じだそうです。
母は精油の入ったスプレーやアロマスティックは使わないので
ペパーミント精油がうっすら香るリップクリームを
使ってもらっていますが、
いかがなものでしょう?!
 
 
 
たまにスマホでネットやYouTubeを
見ることはあるけれど、
本を読みたくても
本が重たくて持てないので、
小冊子の、薄い本を持ってきて欲しいと
言っています。
 
 
数週間前に、母の3歳上の姉にあたる
伯母が本と色鉛筆とスケッチブックを
送ってくれました。
子どものころに絵を描くのが好きだった母だけど
今は絵を描く気力はないので、
色鉛筆とスケッチブックは
自宅に持って帰りましたが、
本は気になっていたようで
その本の大事なところを
コピーして持っていくことに
なりました。
 
 
 
本は、イエズス会の
ヘルマン・ホイヴェルス神父が
書いた随想を集めた本です。
上智大学の二代目の学長で、
イグナチオ教会の司祭でした。
かなり前に亡くなっていますが、
ドイツ人なのに
とても分かりやすい日本語で書かれているし、
日本人の感覚を
とても繊細に理解しているように
思いました。
本を送ってくれた伯母の
愛読書の一冊だそうです。
 
 
 
もう少し落ち着いてから
私も読んでみようと思っていましたが
母に読んでもらいたいところを見つけて
コピーをとるために
私がまず読んでいます。
 
 

 

 

私が好きなのは

聖堂に迷い込んだ仔猫の話や

神父様の子どものころのクリスマスの思い出、

武蔵野のひばりについて書いたエッセイですが、

この本の中で紹介されていた

「最上のわざ」という題名の、

次の詩が深く心に残りました。

※映画『ツナグ』の中で、この詩を樹木希林さんが朗読しているそうです。

 

 

 

  『この世の最上のわざは何?
   楽しい心で年をとり、
   働きたいけれども休み、
   しゃべりたいけれども黙り、
   失望しそうなときに希望し、
   従順に、平静に、おのれの十字架をになう。
 

   若者が元気いっぱいで神の道を歩むのを見ても、ねたまず、
   人のために働くよりも、謙虚に人の世話になり、
   弱って、もはや人のために役だたずとも、親切で柔和であること。
 

   老いの重荷は神の賜物。
   古びた心に、これで最後のみがきをかける。
   まことのふるさとへ行くために。

   おのれをこの世につなぐくさりを少しずつはずしていくのは、真にえらい仕事。
   こうして何もできなくなれば、それを謙遜に承諾するのだ。
 

   神は最後にいちばんよい仕事を残してくださる。それは祈りだ。
   手は何もできない。けれども最後まで合掌できる。
   愛するすべての人のうえに、神の恵みを求めるために。
   

   すべてをなし終えたら、臨終の床に神の声をきくだろう。
   「来よ、わが友よ、われなんじを見捨てじ」と。』

 

 

(『人生の秋に ホイヴェルス随想選集』ヘルマン・ホイヴェルス著 春秋社 より引用しました)

 

 

 

 

人生の秋に、どんな種を蒔きましょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

ギンモクセイに出会いました。

 

 

 

 

 

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