今回の投稿は

闘病中の母に関する備忘録です。

よろしければ、お付き合いください。





8月に母が救急搬送された病院は

急性期の患者向けの病院なので

治療が終わると

退院や転院などを急かされました。




母の場合、平日の昼間は

家族が仕事に出ていて不在のため

自宅ではひとりきりになってしまいます。

母はどうしても家族には迷惑をかけたくない

と思っていたらしく、

自宅に戻るという選択肢は

選べないことを病院側に伝えたそうです。

すると、病院側が勧めたのは

医療施設型ホスピスか、

提携する療養型の病院でした。




咄嗟に選択を迫られて

母は、最期が近いならと

ホスピスの方を選んだので

兄や私は母の意思を尊重しましたが、

移ってから2週間くらい経つと

ホスピスといっても

母が想定していた感じとは違っていたらしく、

以前候補に上がっていた療養型の病院へ

移れるなら移りたいと

言うようになりました。




今までの経緯を知りたい方はこちらをお読みください。↓




こちらの医療施設では

看護師や介護士が24時間常駐していて

手取り足取り、お世話はしてもらえるけれど

ただベッドに横になって

お迎えが来るのを

ひたすら待っているだけのようで

希望が感じられず、

甘やかされすぎているようだと

母は感じていたのでした。




もう少し、治療を頑張ってみたいからと

療養型の病院へ移る手配をしてほしいと

言われて、

私は、以前入院していた病院の相談員に

相談してみましたが、

療養型の病院は

あまりおすすめではない様子でした。

どうしても移りたかったら

今の施設のスタッフの方々に

動いてもらわなければならないので、

先週末にスタッフのひとりに

申し出ました。




たしかに、今お世話になっているホスピスは

身の回りのことは

きちんとやってもらえるようだけれど、

母が不安を募らせている様子をみると

メンタル面でのサポートは

あまりないように感じました。




やはり、メンタル面は

家族が中心になって

もっとサポートしなければ

いけないのだなぁと

私は感じ始めていたところでした。






担当医に現在の病状を記した書類を

作成していただき、

先方の病院へご相談の日程などの

予約の電話をかけたところ、

入院できたとしても

期限が定められていること、

療養病棟ではなく、一般病棟であること、

面会は週に一回、15分程度の制約があることなどを

知らされました。

(ちなみに、今お世話になっている

医療施設型ホスピスは

24時間面会ができて、

家族が受け取れば、出前もとれます。

売店では、スナック菓子やカップ麺も

売っています汗




母にこのことを伝えたところ、

入院が期限つきで、

また転院先を探さなければならないことに

不安を感じてしまい、

迷いはじめてしまいました。




そんな話をしているところに

その日の夜勤の担当の看護師が

挨拶にまわってきて

明るくて、しかも細やかそうで、

話しやすい感じの人だったので、

移ることを考えていた病院の事情を話し、

移ることを迷っていることを

話しました。




すると、話を丁寧に聞いてくれただけでなく、

ホスピスに期待することや

母が今後どんなふうに過ごしていきたいか、

趣味や好きなこと、

今不安に思っていることなど

上手に聞き出してくれて、

母も私も

第三者に自分の思っていることを

伝えることができて

気持ちが軽くなってきました。

これからも定期的に、その看護師と母と私で

今後の過ごし方などのミーティングを

しましょう

ということになりました。

その看護師がなかなかの人と思ったのは、

母が痛みがあっても、薬が苦いので

なるべく飲みたくないから

痛いと言わないようにしていることを

聞き出していたことです。

その人と話した数日後に、

母が趣味の俳句作りを再開していました。




その後、母によると

ほかのスタッフの方々の対応が

前よりも優しくなってきたらしいのです。

私も行き帰りに挨拶するときに

対応が変わったのを感じました(笑)




結果的には

当面は、引き続きホスピスで

お世話になることになりました。






不安に思っていることや

こうして欲しいと思うことなどがあったら

その場所を去る前に

誰か話しやすい人に

相談してみるものですね。

母も私も

人に相談するのが得意ではないので

合わない環境だと感じたら

まわりの雰囲気や態度を汲み取って

心を閉ざしてしまい、

自分からその場を去ることを

選んでしまいがちでしたが、

まず自分の気持ちや意見を誰かに伝えると

状況が変わってくるということが

あり得るのだと思いました。




まわりのスタッフの方々に

もっと心を開いて

助けを求めたり、

協力をお願いしたりして、

チーム◯◯◯◯◯◯(母の名前)となって

これから母が

平和で豊かな時間を過ごせていけるように

サポートを続けていきたいです!

家族以外にもサポートしてくれる人たちが

いると思うと

心強いです。









 

 

 花束フラワーエッセンスを

試してみませんか?

 

ありのままのあなたでいいんです。

本来の自分をとりもどして

のびのびと人生を送るために

必要なフラワーエッセンスをお選びする

メールセッションです。

 

  

 虹くわしくは、こちらをご覧ください。

 

 

 

コスモス自己紹介はこちらからどうぞ。

   

 

 

バッチフラワーレメディー

入門講座

 

バッチフラワーレメディーを自分で選んで、

セルフケアに役立てられるようになるための

通信講座です。

 

実際にフラワーエッセンスを使いながら

バッチフラワーレメディーを学んでいきましょう。

 

 

 虹くわしくは、こちらをご覧ください。↓

  

 

 

コスモス自己紹介はこちらからどうぞ。