先日、母の入院先の近くで
面会時間までに時間があったので
熱帯植物や夏のお花を見てきました。
まずは、ミニヒマワリの花手水が
お出迎えです。
自宅から近いので
何度か来たことがありましたが、
数年前に日比谷花壇大船フラワーセンターと
名称が変わって
リニューアルしてから
初めての訪問でした。
千日紅のお花の丸い形と色に
癒されます。
温室では
インドネシアなどで生息する熱帯植物が
展示されていました。
温室といっても
空調が効いていて暑くありません。
イランイランのお花を間近で見ることができました。
香りは、精油のイランイランを
ほのかにしたような感じでした。
ハイビスカスは
数種類ありました。
これはそのうちのひとつです。
南国の花、ブーゲンビリアが
こんなに背が高くなるとは
思いませんでした。
ところどころにある演出に
気持ちがほっと緩みます。
シクンシという名前のこの花は
咲き始めが白くて
2日目にはピンク色になり、
3日目には赤くなるそうです。
香りが一番強いのは
白いときです。
シクンシ科シクンシ
バナナの花も咲いているのを
見ることができるみたいです。
バナナ
スイレンは
熱帯性のスイレンで
茎が長く伸びるのが特徴です。
スイレン
食虫植物もありまして
ムシトリスミレやハエトリソウが展示されています。
ムシトリスミレ
ハエトリソウ
発がん性や腎毒性にあるアリストロキア酸を含む
ウマノスズクサ科の植物がありました。
同じウマノスズクサ科の
バージニアスネークルートといえば、
シニアハーバルセラピスト講座を受講した人には
あれねって分かると思います(笑)
こんなところで見ることができるなんて!
面会時間までの束の間の時間でしたが、
あわただしくまわっても楽しかったです。
センター内の植物の一部しか
ご紹介できませんでしたが、
最後までご覧いただき、ありがとうございます!
キキョウ