明るい日陰と湿気を好む観葉植物のひとつに
アジアンタムという植物があります。
アジアンタム
アジアンタムは
ホウライシダ科の胞子植物で
とても繊細な植物です。
晴れた日が続き、
ちょっとお水をあげそびれてしまうと
葉が乾燥して、茶色く変色し、
やがてちりぢりに枯れてしまいます。
つい先日、母の体調が良くなくて
バタバタした生活を送っていたら、
アジアンタムを枯らしてしまいました。
母の指示で切り戻しをして
枯れてしまった部分を剪定し、
お水をたっぷりあげて
常に土が湿っているようにしたら
またすぐに葉っぱが生えてきて
ほっとしました。
現在は、だいぶ葉が茂って
アジアンタムらしい植物に
戻ってくれています。
ライムグリーン色の葉っぱが
とっても涼しげでしょう？
アジアンタムは
直射日光が当たらない、明るい日陰を好み、
お水をたっぷりあげないと枯れてしまうので
とても手がかかりますが、
ちゃんとお世話をすると
その分応えてくれて
元気に葉を生い茂らせてくれるので
うれしくなります。
鉢受けにお水が溜まってもいいくらい
たっぷりお水をあげてもいいようです。
私は、もちろん緑の指をもっているわけでは
ありませんが、
植物のお世話をしていると
人間のお世話をするときも同じで
相手の状態を丁寧によく見て
その時、その人に必要な手当などをすると
心は元の元氣な状態に
戻ってくるものなのだなぁと
しみじみと感じました。
ハゼランらしき植物が、ベランダの鉢から伸びて、お花を咲かせました。こんなにかわいいなんて
フラワーエッセンスを
くわしくは、
