井出 国子という、貧乏無学の鍛冶屋の女房が、現人神となりて、「この宇宙には何もないぜ 在るのは振動だけ 物質は振動の虚像・・・」と言った、振動について、わかる範囲で説明を、ある方がされています。
その方の名は・・
芹沢 真一氏
東京帝国大学 法学部卒 朝日新聞記者
昭和天皇、戦前内閣への戦争回避を、はたらきかける。
20代~50代を、、井出さんが亡くなるまで、30年間を共にする。
芹沢さんが、体験の中から、わかる範囲内で説明されている。
宇宙には、何もないというのは、水素も微粒子も、物質も天体も、知識や科学に訴えるもの一切が、無いということ。
在るのは、振動だけで、この宇宙の唯一の存在であるということ。
物質の存在を、否定しているようですが、同時に、無と物質の本当の意味を、提起している。
神様は、一人ひとりに、いつでもどこでも数千人に、振動の体験をさせている。
現人神は、振動体そのものですから、指一本で、その家々の地震的揺れを、起こさせ、振動であらゆることが、できることを証明する。
瀕死の大けがの人も、簡単に治癒させる。
陸軍の武道の達人も、ケガのないように、ニコニコしながら、100畳間の隅に転がす。
坐っている信者数十人をまとめて、畳の上をポンポンと、跳ね上がらしてみせる。
振動を使って、ケガ人や病人を助けてくだされと、信者に振動を与えられた。
これは、科学とか常識ではない。体験を通じてしかわからないもの、人間の知恵や学問で、測定できないものである。
ようは、現人神となった、井出国子しかできないものなのである。
天理教の中山ミキも、大本の出口応仁三郎も、神がかりである。だが根本の振動だけは、使えなかったのである。
応仁三郎は、言霊の波動を使って、台風を起こさせましたが、振動による地震はできないのである。
指一本で、地震をいつでもどこでも、お見せたわけです。
そして、この振動だけの世界の発信源が、神心であると、また、まこととも呼んでいる。
井出国子は、振動を、自由自在に行使し、見える世界、見えざる世界、時間、空間を、支配しました。
その初源の、真空世界、無の世界を、知っているのは、神様だけである。
神様は、真っ暗い、真空の世界に、わが心を写してみようと、思いたったのであろう。
神心の振動は、光りや粒子といった物質の速度とは、比較にならぬ速度で、真空の中に伝播した。
その瞬間、真空世界である無が、神様の振動を写して、物質世界に変わったのではないか。
振動が、物質即エネルギーに変わったのでなく、無が振動を写して、エネルギー粒子や、エネルギー波動の形を、表現しはじめたのである。
神様が、わが心の振動を、写してみようとしたのであるから、神様の心が動いて、振動が、真空の世界に、投影されはじめた時点が、大宇宙のはじまりであると・・・。
物質は、はじめから、無に投影された、神心の振動の、虚像である。
虚像というものは、無の中にだけ写されているものだから、それ自体、存在とはなりえない。
しかるに、振動は存在であるから、無の中にも虚像の中にも、留まりえるものである。
神様は、からっぽの無の世界に、神心と同じ心を分かち持つ、本当の神心の形ある姿を、この現象世界の中に、創ろうとした。
それは、神の生ける姿である人間を、創りたもうた。
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