食の細るクーネルはついに好きなジャーキーも食べなくなりました。
何とかだまして1粒ずつ口に入れていたフードも口を一文字に結んで鼻に食べ物を近づけても興味無しです。


食べなくなれば命に関わると思うとどうしていいのやら…以前戴いた栄養剤を飲ませてみます。
その先は考えあぐねてシーザーをバーミクスで絹びきのトロトロにしてシリンジから何とか飲んでもらいました。


水は飲んでくれますが「この先不安です…」と前回書きました。
そしてお医者様に相談する事に。


お世話になっている動物病院にはたくさんの先生がいらしてランダムに診て戴いていたのでどなたもクーネルの事をよく知っていて下さいます。
今回は熱中症で応急処置をして下さった先生と食事や薬や生活について相談して来ました。


1人で世話をしていると気持ちがふさぐ事もありますが相談する事で気持ちが軽くなりました。
飼い主の気持ちも掬って下さり今までの治療について世話について自分を責めてはいけないと…。


正に救われました。
シーザーよりフードの方がカロリーが高いのでそれをふやかしてバーミクスをかけたのですが可塑性が高くなめらかにはならずまだまだ工夫は必要ですがもう少し寄り添って行きます。