冬休み | 【放課後学童クラブ LINDBERGH】 Blog

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放課後学童クラブ“LINDBERGH”の日常や子ども達の姿の徒然日記

どーも、森です!!






冬休みも無事に終わり、ホッと一息。



子ども達は元気に学校へと通い出しました。





何より、休み中みんな元気にリンドに来てくれて、大きなケガがなかったことが一番嬉しかったです。







そして、子ども達に・・・




「冬休み中、何が一番楽しかった?」




と、聞くと、もちろん



「(リンドバーグでの) ドッヂボール!」



や、



「ストラップづくり!!」



という声も聞かれましたが、やっぱり多かったのが





【家族や身近な人と過ごした時間】




を答えてくれた子ども達。








リンドバーグに来てくれている子ども達は、普段お家の人達と過ごす時間がもちろん少ないです。




だからこそ、こういう休みのときに家族と過ごす時間が、すごく嬉しくて、すごく楽しいんだと思います。








ボクが保育所に勤めていた時に疑問に思っていたことがあります。




それは、普段お迎えの時にお家の人が、買い物を済ませてからお迎えに来ること。



子ども達は、寂しい気持ちをじっと我慢して、外が暗くなって不安になってくる気持ちを抑えながら、お迎えを待っています。



そういう子ども達の姿を見ている立場として、“買い物を済ませてから・・・”でなくて、“一緒に買い物に行こう”という気持ちにならないのかと、疑問に感じていました。



もちろん、遅くまで仕事をしてそれからご飯の用意をしたり、家事をしたりで、帰ってからも休むヒマもなく忙しいと思います。



少しの時間短縮のために、買い物を済ませてからお迎えに行きたいという気持ちも、痛いほどよく分かります。



でも、子ども達は“親との時間”を欲しています。






一緒に買い物へ連れていってほしい。



10分だけ洗い物を後回しにして、子どもと向き合いながら話をする時間を作ってあげてほしい。



5分だけ、手を握ったり抱きしめたりして、触れ合ってあげてほしい。




10分、15分だけでいいから、子どもとの時間を大切にしてほしいというのが、ボクがずっと思っていたことです。






それが、子ども達の明日からのエネルギーになります。



24時間のうち、10分意識をするだけで、子ども達の大きな成長へつながると思います。