冬至ですね～
冬至は、一年で最も夜が長い日。しかし同時に、「ここから先は、必ず明るくなる」と決まっている日なんだって～。
私はこの冬至の性質を、
情報過多のビジネス現場と重ねて考えると…
情報が増えるほど、仕事は止まる
仕事が止まる原因は、能力不足よりも
情報が整理されていないことである場合がほとんど！
資料は揃っている
データも集まっている
意見も出尽くしている
それなのに、
判断できない
次の一手が決まらない
会議が長引くだけで何も決まらない
これは「情報が足りない」のではなく、
情報が暗闇のように広がっている状態😨
まさに、ビジネスの冬至ｗ
情報整理とは「正解を出すこと」ではなく
どこまで分かっているのか
何が未確定なのか
どこで判断すればいいのか
この判断の地図を作ることです。
夜道を歩くとき、
目的地まで完璧に見えなくても、
足元と進む方向が分かれば人は動けます。
情報整理も同じ
まとめ上げる人は「光を足している」
仕事ができる人ほど、
大量の情報を削ぎ落とし、意味づけします。
共通点を抜き出す
対立点を整理する
「今回はここを決めればいい」と示す
これらはすべて、
暗闇に光を足す行為
冬至の翌日、太陽がいきなり明るくなるわけではありません。
ほんのわずか、しかし確実に光が増える。
情報整理も同じで、
「一段階だけ分かりやすくする」だけで、
チームや顧客は前に進めるようになります。
もやもやを取る人は、組織を救う
職場で本当に感謝されている人は、
派手なアイデアを出す人よりも、
「つまり、こういうことですよね～」と言える人
話を整理して共有できる人
判断の軸を言語化できる人
この人たちは、
会議の空気を軽くし
決断のスピードを上げ
無駄な不安を減らしています
つまり、
もやもやを取り除くことで、誰かを救っている。
冬至から学ぶ、情報整理の本質
冬至は「一番暗い日」ですが、
同時に「必ず明るくなる日」
混乱をゼロにしなくていい
全員を納得させなくていい
完璧な結論を出さなくていい
次の一歩が見える状態を作ること。
それだけで、仕事は確実に前に進みます。
ごちゃごちゃしてるから前に進みにくい
情報をまとめる力は、人を前に進ませる力
判断を軽くし
不安を減らし
行動を生み出す力
冬至の今日
あなたは何を捨てて
どうまとめる？
どんな
もやもや
とか
ごちゃごちゃ
を捨てたら軽くなる？
コメントしてね
きょうもおげんきなまで～す
