「業務提携」

 

相手社長に、毎日のように連れまわされた。

 

 

取引先だったり、

 

ご飯屋さんだったり、

 

 

・・・・・面白かったのは「占い師」だ・笑。

 

 

目の前で、「生年月日」正式な「姓名」を書かされて、解剖が始まった・笑。

 

 

生年月日だって、戸籍にかかれたのが本当とは限らない。

 

生れた日と、申請月日が違うって人は意外といたりする。

 

 

縁起が悪いから1日ズラすとかね。

 

 

で、

 

名前も、

 

 

意外と、色々あったりするからな。

 

 

例えば「藤」って漢字は、日本全国で幾種類もある・笑。

 

・・・占い師が気にするのは、その「画数」だ。

 

 

そんなこんなで、

 

 

正しい「生年月日」「氏名」を書かされて、診断が始まった。

 

 

人格とか、

 

運命とか。

 

 

社長は、

 

 

ボクの、深層心理、隠された、本当の性格や・・・・はたまた「運」みたいなものを知りたかったんだろうな。

 

 

 

確かに、

 

「社長」という人種で、

 

こういう・・・・なんていうか、「占い師」みたいなのに相談してるって人は多い。

 

 

政治家とかでも多いもんな。

 

 

もう亡くなったけど、

 

 

細木数子なんかは、政治家とかに多くの顧客がいたって話だもんな。

 

 

・・・・ボクは・・・

 

 

「占い」

 

 

まぁ、基本「信じない」・・・・ってか、

 

 

ボクは神を信じていない。

 

 

・・・・ってのは、

 

 

「神様を信じない」ではない。

 

 

「神様」ってのは、

 

なんだか、居そうな・・・・存在するような気がする。

 

 

じっさい、

 

ここまで、不思議な体験を重ねてくれば、

 

神の存在を信じずにはいられないってのはある。

 

 

ボクが信じないってのは、

 

 

「宗教」ってやつだ。

 

 

 

「宗教」という、

 

なんだか、「神」の領域に「人間」が介在したとたんに、

 

 

けっきょく、

 

 

その人間にとっての都合の良い「宗教」になってんじゃねーの??

 

そんなふうに思っちゃうわけだ。

 

 

 

神の教えを、自分に都合よく解釈してねぇか???

 

って思う。

 

 

いるだろ?会社でも。

 

 

上司の言ってることを自分の都合のいいように部下に伝えるヤツ。

 

 

 

・・・・・なんか、

 

話が逸れてきたぞ・・・・

 

 

まぁ、いつものことだけど・笑。

 

 

 

だいたい、

 

 

「宗教」ってのは、

 

 

どの宗教でも、

 

 

 

「人間の幸福」のためのものなんだと思う。

 

 

 

「幸福」・・・・・「救い」かもしれないけれど、

 

 

 

いずれにしろ、

 

 

人間を、幸福へ、救いへと導いていくのが「宗教」だろうと思う。

 

 

 

・・・・・とっころが、

 

 

 

古今東西。

 

 

人類史の限り、

 

 

けっきょく、

 

 

「戦争」ってのは、その根っこに「宗教」の存在がある。

 

正面切って「宗教」を出すか、

 

オブラートに包むかは別として、

 

 

その「根底」

 

「根っこ」には、必ず宗教があったりする。

 

 

 

今の時代じゃあ、

 

もう、

 

完全に、

 

 

「宗教対立」

 

宗教戦争だと言っていい。

 

 

 

イスラム教 対 キリスト教 って図式だろ。

 

 

両方に馴染みがない、日本人には、

 

ポッカ~~~~ンって話だ。

 

 

日本人は、

 

基本は、仏教的な思考だからな。・・・・あるいは、「神道」みたいな。

 

 

八百万の神。って世界観だ。

 

 

だから、

 

なんだか、

 

一神教の過激さ、

 

排他的な思想ってのに、いまいち理解に苦しむんだよな。

 

 

 

けっきょく、

 

宗教によって「正義」ってのは違う。

 

 

「牛」を神聖なものとして食べないって宗教があるかと思えば、

 

どの牛の肉が旨いかって国がある。

 

 

豚を食べないとか・・・・

 

もう、殺生を絶対悪にしてる宗教もある・・・・

 

 

とーぜん、

 

それぞれによって「正義」ってのは違ってくる。当たり前だよな。

 

 

宗教によっては、

 

 

牛食ってるだけで「悪」だよ・笑。

 

 

 

だから、

 

 

そっから、「戦争」が起こるのも当たり前だ。

 

 

 

話が逸れた。

 

 

で、

 

経営者って人種は、

 

意外と「占い師」ってのに頼っているって人間は多い。

 

 

 

・・・・でも、まぁ、

 

 

これ、

 

 

「占い」に頼っている。

 

 

ってより、

 

 

 

「相談相手」として、頼ってる、重宝している。

 

 

そういった部分の方が多いみたいだよな。

 

 

社内で相談できる、

 

話し相手がいないってことだ。

 

 

 

「経営者は孤独だ」

 

よく言われる台詞。

 

 

・・・・ちなみに、ボクは、別に、そこまでセンチに考えたことはない。

 

 

自分で決めて、

 

自分で責任をとる。

 

 

それだけ。

 

 

めんどくさくなくていいじゃん。

 

 

そう思ってたりする。

 

 

 

他人の会社とか・・・・とくに、「国家」

 

政治の世界とか見てると大変だもん・笑。

 

 

ぜんぜん、意見がまとまらないじゃん・笑。

 

 

 

「会議は踊る」

 

 

「議論白熱」

 

 

それはいいけど、

 

 

なーーーんも決まらないじゃん・笑。

 

 

「民主主義」

 

「合議制」

 

 

ものを決めるには、こいつが一番なんだけど、

 

 

「3人寄れば文殊の知恵」ってやつで。

 

 

とっころが、

 

 

その3人を選ぶのが大変なわけで、

 

 

 

「合議制」の欠点は、

 

 

そこに「バカ」が入っていたら、どうするんだ???

 

 

ってことだ。

 

 

どうしようもない。

 

 

んとの「クズ」とか、脳ミソのないのが入っていたらどうなるのかって部分だ。

 

 

・・・・あとは、

 

 

「三すくみ」ってのもあるよな。

 

 

三人睨み合って、なーーーんも動けない。とか。

 

それぞれが、

 

ただ、言いたいことだけ言って、なーーーーんにも決まらない。

 

 

 

 

日本人てのは「平等」ってのが、大好きだ。

 

 

で、

 

この「平等」

 

 

高度なところでの「平等」ってのは、

 

 

まぁ、

 

聞かない・笑。

 

 

 

たいていは、

 

 

「低ランク」な、

 

 

できない人間に合わせた「平等」になる。

 

 

日本の学校教育・・・・公立校の問題はそれだろ。

 

 

「クラスみんなが理解できるまで」

 

 

それを尊ぶあまり、

 

 

「底辺」を大事にしてるように感じてしまい、

 

ふつーのヤツらは飽きてくる。

 

 

で、

 

そこそこのデキるのは、みんな私立に行く。・・・・で、それが「格差」となる。

 

 

で、

 

世間は「格差」「差別」と大きな声で騒ぐ。

 

 

 

これまでの経験から言えば、

 

世の中ってのは、

 

多数決じゃなく、

 

 

「声のでかいヤツ」で決まる。

 

 

で、

 

 

「声のでかいヤツ」にロクなのがいた試しがない・笑。

 

 

会社とかでもいるだろ??

 

学校でも。

 

 

声大きくして、自分の意見通そうとするヤツ。

 

あんなもん、

 

オモチャ屋で、

 

寝っ転がって駄々こねてる3歳児と同じメンタリティーだぜ・笑。

 

 

 

「オレたちは弱者だ!!」

 

 

たいてーロクでもない人種・笑。

 

 

本物の弱者は声上げられないもん。・・・・これも経験上。

 

本物の弱者は、声の上げ方もわからないって人が多いんだよ。

 

 

 

だから、

 

「私たちが、その声を代弁して話しているんです!!!」

 

 

知ったふうな「識者」ってのが言う。

 

 

 

・・・・ちょーウソくせぇ・笑。

 

 

 

んで、

 

「声のでかいヤツ」は徒党を組む。

 

 

だいたい、

 

昔から、

 

「悪事は徒党を組んで。善事はひとりで」だ。

 

 

 

悪いヤツほど徒党を組みたがる。

 

 

ひとりでやるより「罪の意識」が分散されるからだろうな・笑。

 

 

 

「虐め」

 

 

単独犯ってないもん。

 

徒党でひとりを虐めるのがお決まり。

 

 

クズが徒党を組んで、

 

んで、

 

世論を握り、

 

結果、

 

ロクでもない世界が出来上がっていく。

 

 

 

これが、

 

 

戦後日本の歩んできた道だろう・笑。

 

 

 

学校から始まる「悪平等」

 

その結果としての、

サラリーマンの生産性の低さ。

 

 

給料はやすい。

 

一生上がんない。

 

 

そこで、

 

未来に希望が持てないからの少子化。

 

 

ここまで日本を凋落させてきた、

 

全共闘世代。

 

バブル期世代。

 

 

こいつらの高い年金を、

 

 

「失われた30年世代」が賄う。

 

 

給料は国際水準から言えば、後進国並み。

 

 

 

・・・・もう、

 

んとに、

 

理不尽極まりない図式だ。

 

 

 

これの、

どこに希望があるよ?

 

 

どこに、

 

 

子供を産みたい要素がある?

 

 

 

ああ、腹が立つ。

 

憤っている。

 

 

そうだ。

 

「能登半島地震」の、政府だの、

 

偉い人たちの対応の遅さにだ。

 

 

こいつのおかげで、気持ちがささくれ立ってる。

 

 

 

ボクが描いてきた物語。

 

そこには、何人かの友達ってのが、登場してくる。・・・・ひとりは「コロナ渦」の中、自ら命を絶った。

 

 

・・・・その、登場してる一人が、

 

能登で、年老いた両親を抱えて避難生活を送っている。

 

 

今日は、

 

13日だ。

 

 

地震発生から13日目だ。

 

 

未だに、電気は復旧せず、水も復旧しない。

 

 

食いもんもないってよ。

 

 

雪国の冬で、

 

電気も水もないんだぜ。

 

凍えて死んじゃうぜ。

 

 

先進国ってえらそーに、

 

アジア、アフリカとかに金バラまいてるご立派な国が、

 

国内で、

 

地震で「餓死者」を出すつもりか???

 

 

 

 

・・・・くっそぉ。

 

 

道路が通ってなきゃ、食料積んで行くこともできやしない。

 

 

 

・・・・なんだか脈絡ナシ。

 

今日は、

 

愚痴で終わる。

 

 

本日はここまで・笑。