友達が死んでしまいました。

 

親友と呼んでいいヤツです。

 

 

ボクには友達がいません。

 

 

夜逃げ・・・転校・・・そんなこんなで友達がいません。

 

 

 

「同窓会」

 

全く縁がありません。

 

 

長くいた・・・全うしたという学校がないからです。

 

 

卒業した小学校は、途中からの転校で、1年くらいしか通っていない。

 

卒業した中学も途中から・・・

 

 

高校は3年間いたけど・・・・大嫌いで・・・虐めがあって・・・そこからの「サボリ」

 

出席日数足らずの、なんとか温情で卒業したって高校だ。

 

 

そんなわけで、学校生活には、全く「良い思い出」というのがない。

 

 

そんなボクにも友達はいる。

 

ホントに、数えるくらい

 

片手で足りるほどの「友達」って存在のヤツがいる。

 

 

そのひとりが死んだ。

 

 

 

夜中。

 

同じく、数少ない友達からラインが入りました。

 

 

コロナじゃない。

 

・・・・自殺だった。

 

 

 

助けてやれなかった。

 

救ってやれなかった。

 

 

 

友達全員で、打ちひしがれています。

 

 

 

取り急ぎ、実家に向かって高速を走らせています。

 

 

 

実家にも・・・・地元にも、もう 4年は帰っていない。

 

 

色々あって帰れず・・・・そこからのコロナ騒動で、さらに帰れず・・・

 

地元に顔を出せなかった。

 

 

・・・・だから、会うことができなかった。

 

 

だから、話を聞いてやることができなかった。

 

 

だから、助けてやれなかった。

 

救ってやれなかった。

 

 

 

チキショウ。

 

クソったれ。

 

 

なんで死んじまうかなぁ・・・・

 

 

 

・・・・それでも、お前は死ぬしかなかったのかもな・・・

 

確かに死んだ方が楽。

 

そんな人生はあるよな・・・

 

 

後悔。

 

憤り。

 

 

安堵・・・複雑な思いが交錯。ないまぜ、ごちゃまぜ。ぐっちゃぐちゃだ。

 

 

 

すいません。

 

ごめんなさい。

 

 

申し訳ありません。