みなさま、こんにちは!林田です。

 

子供たちは全国夏休みでしょうか?

暑い日々が続きますね。ソーシャルディスタンスを保ったら、マスクを外して深呼吸。

というより、マスクをしなくてもよいところにしか出没しない林田です。(苦笑)

 

晴天続きの土日はもちろん海へ。

魚を夢中になって追いかけていると、あっという間に真っ黒になります。

はい、チビちゃんだけでなく私もパパもみんな真っ黒。ポリネシアンスタイルです。(笑)

 

ただお盆前後からは海はクラゲだらけ。

ダイビングをしてクラゲの生態を理解しているので、刺されずに避ける方法を実践しますが・・・

完璧にはいかず、チビちゃんは首に3か所。。

 

無謀に海水パンツ一枚でどぼーんっと海に飛び込む地元の中学生たちからは

「イッテ~~~~!!やられた~~!」

「わ、ここも刺された!」「なんだ、どこにいるんだ~??」

 

と叫び声があがっておりました。。。。背中にみみずばれが何本も。

 

 

そうなんですね、自然は楽しいだけでなくて時に危険なもの。でもそれを経験するのも、本当は大切なこと。

 

ちなみにこの時期のクラゲはアンドンクラゲという触手の長い小さな楕円形のクラゲが多いです。

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B2

 

命の危険はないものの、確かに刺されるととにかく痛い。1時間ほど痛みが続きます。

 

ですので、長袖長ズボンのラッシュガードに、手袋、ビーチシューズを装着して、ゴーグルをつけてアンドンクラゲがいるかどうかをチェックしながら泳ぐ必要があります。

 

ひざ下のような浅瀬や、数mになる深場にはあまりいなくて、だいたい腰から肩くらいまでの深さに漂っています。

 

やっぱり海遊びはお盆前が安全ですね。福岡では8月第一週までの海では刺されたことはほとんどありません。

が、お盆近くになったら、やっぱり必ずヤツはいます。

 

海遊びは子供の成育にも、サスティナブルな暮らしの価値形成にもとっても大切なものの

危険を回避する知識を教えていってあげる必要がありますね。

 

そして今日は午前中、HBA代表の紅さんと、SDGsの普及活動をしている松尾沙織さんの親子向けセミナーに参加しました。

 

 

2030年までに達成しなければいけないゴール。

地球・・・というより、人間が生きていける環境維持のために・・・・

 

かなり急速なライフスタイルのシフトチェンジが求められていますよね。

 

それを加速させるためには、子供たちに直接訴えていくことも大切なのではないか。そんな趣旨の素敵なセミナーでした。

 

ZOOMで全国、外国からの参加もある中、子供たちはものすごく積極的に、フェアトレードやプラスチックの問題、コンポストやリユースなどの仕組みのこと、質問や発言を行っていました。

 

 

そう、この子たちにとっては本当に切実な問題。自分の子供が自分くらいの年齢になったら地球はどうなっているのだろう・・・。そんなことを学校で話し合っていたりします。

 

 

話が大きすぎて、思考停止したり、責任転換したり、投げやりになったり、適当に耳をふさげる大人と違って、子供たちはまっすぐにこの問題を受け止めています。

 

 

わたしはこういう時にも感じます。

 

学校の机の上だけではなくて、海に海水浴に行って自然の中で遊ぶことの楽しさを身体に染みこませて、MUSTではなくWILLでサスティナブルな生活を選択していってほしいなぁ・・・と。

 

 

私の周りのフラダンサーやサーファーやダイバーは、みんなSDGs宣言がなされるずっと前から、自ずとサスティナブルな暮らしをしています。

 

海を汚したくないと洗剤をやめて石鹸を使い、汚いからと海岸のゴミを拾い、海に入っているだけで、踊っているだけで幸せだから、と無駄なものは買わない、使わない。

 

海と共に生きる暮らしはそのまま、地球に求められているシフトチェンジにつながっていくのだと感じます。

 

未来のサーファー、ダイバー、フラダンサーたちに。まずは砂浜でお砂遊びでも、磯遊びでも、良いと思います。

海へでかけませんか。クラゲ対策は必須ですけれども。磯にもたくさんの楽しみがあります!

 

↓ヴィフラ!では海洋性生物のことを綴っています。

 

https://note.com/viehula/n/n13b61d98290b