昨夜は初めての素敵なお店に


行ってきました。








大手門のビオワインとビオフレンチのお店、


クロマニョン。








神戸のグランメゾンで修業したシェフが


型破りで、自由な発想の




「感じるフレンチを作りたい!」と、






ビオワインの専門家である奥様と2人で




福岡にお店を開きました。






いくつになっても、オーガニックセクシーで。





奥様のひとみさんが、ワインの説明を


一つ一つ、してくださいます。






「このワインは、ガンコなおじいちゃんで


そのお人柄がそのまま味に出てるんです(笑)」




「こちらはご夫婦で作られていて、


小さい畑だけど、土づくりにこだわりがあって・・・」




「こちらはフランスからスイスに抜ける途中にある


小さな村で・・」






なんだか、一つ一つが絵本を読んでくれているように




そのワインの背景がふわぁ~~っと浮かんでくるような


お話を語ってくれます。






ワインにこんな表現をして紹介をして下さる人は


初めてで、




聞いているだけで幸せな気分になっちゃいました。








いくつになっても、オーガニックセクシーで。




いくつになっても、オーガニックセクシーで。


お料理のこだわりも、味も素晴らしい・・・。




上のサラダは、糸島で20年以上自然農を


実践されたこられた女性たちが


作ったもの。




肥料も農薬も与えないで


いろんな野菜を混在して育てる畑は




「まるで森のような畑」だそう!




そんな畑で育った野菜の香りといったら!






野菜の豊かな香りだけで、


ワインが飲めます。。。






豚肉も、お肉ってこんなにキレイな味になるんだ、と


思えるくらいの透明感のあるお味。






シェフの大輔さんがこれまた


畑で働く方々の取り組みやお人柄を


楽しそうに話してくれる。






都会の真ん中の小さなお店の中で




世界中の自然と生きる人たちとのつながりを


感じられる、




とても貴重な体験をしました。






そして。昨日一緒にこのお店を楽しんだ友人は




大学で「社会的な学び」を教える准教授の女性。






学校での学びではなく


人が生涯かけて何をどう学ぶことで


人生が、関わる人が、社会が豊かになっていくか




というとっても深いテーマを研究している方。






大好きな彼女のお話はどれもこれも


興味深くて






私のライフワークとの共通点も多くて




彼女との時間そのものが私にとっては


とても豊かな学びの時間となりました。