先週のサザエさんを見ていて、晴が言った一言
わかめちゃんが フネさんに
「ありがとう、おかあさん」
といった直後、
晴:「え?おばあちゃんでしょう?」
旦那:「お母さんやし、失礼な!」(びしっと突っ込み付)
晴:「…」
訳が分からず呆然となる息子。
なぜ父ちゃんに叩かれたのかわからないのですよ。
それから、ふえーんと泣きました。
おかしいことを言ったつもりはないのに、なぜ叩かれたのか分からないのと、
とうと と かあか が 笑っているのが解せなかったんでしょう。
いちおう、
タラちゃんのおばあちゃんやけど、わかめちゃんのお母さんだよ
って、説明はしましたが、
サザエさん、3歳児には謎の多い世界です…
小さい子が何かを勘違いして間違えたり失敗するのは多々あることですが
それを、馬鹿にされたり、笑われたりすると、トラウマになります。
大人は「かわいいね~」のつもりで笑っているかもしれませんが、
子ども心に傷ついていることがあります。
何かを言うと失敗するので、しゃべるのをやめようと思うことすらあります。
私自身の経験です。
たかがサザエさんの登場人物の話ですが、
それを「笑われた」という経験として、心に残してほしくないと思いました。
こどもの失敗を、むやみに笑わないようにしようと思います。