正常な卵巣への放射線照射
これで閉経後ホルモン剤を
使うことができる!
小さくして手術ができる!
そう決めてからの乳腺外科
にこ:「先生… やっぱり○○先生は、
ここでは一切認めてません!! って
おっしゃってました…
それで放射線受ける事に決めました…」
乳外主:「そうですか…。
私がもっと早くに倫理委員会に提出しておけば良かったですね… ごめんなさい。
もう手術は諦めるのかと思っていました。 」
にこ:「いえ… 手術を受けたい気持ちは変わりませんから…
よろしくお願いします。」
その後、子供の誕生日や運動会の日を考慮して頂き
おおまかな手術日を決めましてん~
倫理委員会に提出する場合って、
『どうしてもタモキシフェン(ノルバデックス)が体に合わないので、閉経後ホルモン剤の使用を認めて下さい。』
とか…で提出するらしい…
いやいや、あたし…3年間バッチリ使用してましたがな~~

腫瘍内科の診察日では、
いつもの淡々とした診察…
放射線科の予約を取ってもらい
いざ、放射線科へ…
放射線科の先生は、
「卵巣への照射ですね…」
しばらく間があって…
先生: 「この件について… どう思われましたか…? 」
にこ:「理不尽だな…と…思いました。」
先生:「理不尽…そうですね…
でも、こういう治療法もあるんですよ…。
がんばって照射していきましょう…」
放射線科の先生も、
この方法、多少疑問感じてはったんでしょうね…
そんなふうに見て取れました。
照射内容は、
2グレイ×10回
がん細胞を死滅させる訳じゃあれへんので
回数は少なめです。
目的は、機能の停止『閉経』ですから…
下腹部への照射なんで
照射期間中は、
生もの禁止の制約がありましてん
えー

ウチ、止まらへん寿司御用達やのに~

期間中は、せっせと家で食事作りましたがな~ ←いやいや、当然でっしゃろ~
あとは、下痢ですね…
普段、便秘でマグラックス飲んでたんで
飲まずでちょうどやったわ~

位置決めの落書きは ←ラクガキちゃうちゃう
脇腹やおへその下付近を
マジックで書くもんやから
笑いを堪えるのが大変やった~

放射線治療そのものは、
胸椎に照射経験ありなんで
不安は全くありませんでしてん~
ただ…
初めての照射の日…
照射台に寝転んで、
いざ始まりますって時に
いろんな想いが込み上げてきて
ツーっと涙が流れ落ちまして…
終了後、体全体を固定しているベルトを
外しに来た技師さんに
気付かれないように拭いましたな…

もう、後戻りはできひん
生きるための、手術のための
第一歩を歩みはじめたんやからな…
その一歩目、右足からか
左足からか忘れたにこに←意味ちゃうちゃう
ポチっ↓m(_ _)m

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