手術へ 第2章 ~理不尽な提案~ | 乳がんやけど…関西の片隅で目いっぱい生きとうで~

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いきなり乳がんステージ4!
遠隔転移乳がんでも一生懸命生きてます! 
肺、肝臓、リンパ、多発骨転移、さらに下肢リンパ浮腫も併発中。結核にも罹患しました!2021年脳転移も発覚!
16年目もまだまだくたばらへんで~~

初めて乳腺外科へ行って
手術可能のお墨付きを頂いたものの、

閉経してへんあたしには
リュープリン+閉経後ホルモン剤の
使用ができひんという問題が浮上汗

乳腺外科医からは、
「もしかすると、○○先生(腫内主治医)
OK出して下さるかもしれませんし、相談して下さい」と…
やはり、決定権は腫瘍内科医にあるようですわ…


患部に塗る薬アズノールは、
浸出液と混ざると悪臭が出るので、
塗っていない事を申し出ると、

院内処方の薬剤部へ連絡…
何やら交渉してくれはったんですけど、
院内処方不可と言われ、
乳腺外科主治医はあきれ顔┐( ̄ヘ ̄)┌

結局、テラジアパスタという軟膏を処方して頂きましてん。

後で分かったんですが、
薬剤部と交渉してはった
『メトロニダゾール』という薬に
悪臭を抑える効果があるんですが、
その薬、外用薬として使用するのに
保険適用外であったり、
院内独自で調合するため負担があったりと、いろいろ不具合があるようです。
(ここにも法が絡んできてるようです↓↓)


胸のMRIはウキウキワクワクキラキラニコ
うつ伏せのMRIも初体験!
あの爆音も、ええリズムに聞こえてきます~♪ ←んな訳あれへん(笑)



次の腫瘍内科の診察日で
リュープリン+閉経後ホルモン剤の
組み合わせの事を聞いてみると

主治医:「一部の外科では、そういう事をやっているけれど、ここでは一切認めてません!! 」

と、きっぱりと言われてしまいました。
やっぱりアカンか…↓↓

にこ:「脱毛しない抗がん剤なら、腫瘍は小さくなりますか? 」

主治医:「その抗がん剤があなたに効くかどうかは分からないからね!
サッサと取ってしまえば?」

イラッと きはったんか、
投げやりな応対の主治医…

にこ:「マーカー値上がってきてるし、
そろそろ薬も変えないとダメですよね…汗
植皮もなるべく避けたいんで…」

主治医:「じゃ、卵巣に放射線当てて機能止めてしまえば? 
それで閉経したら閉経後ホルモン剤使えるよ。」

にこ:「えっ!? …。
何ともない卵巣に、放射線…当てるんですか!? 」

主治医:「これだったらいいよ。考えて」

にこ:「…。考えてみます…。」




おいおい!正常な卵巣に放射線!?
なんか…おかしないか…? ムカムカ

これが医療なん??

こんな理不尽な事ってあるん??

人の道から外れてへんか!?

ってなんなん??

リュープリン+閉経後ホルモン剤で
ええんちゃうんか!?


もうちょっと歳いって
自然閉経してればええのにって
この時ほど、若さを恨んだことはあれへんかったな~(決して若くはないけどキャハハ)


頼むから、患者目線の優しい医療
目指してくれよなぁ~ムカムカ


決して若さは強調してへん
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