とうとう、やってきましたよ~
念願の乳腺外科の受診が

o(^^o)(o^^)o
よー考えたら、あたしって
乳がんのクセに、乳腺外科って初めてやん
転院前の初めて受診した病院は、
単なる外科で、そのままこっちに変わってきたもんな~
やっぱり、乳腺外科やもん
同病の人っていてはるんやろな…
腫瘍内科、
外科の受付を済ますと、
エコーを受けるように指示されて
エコー検査室へ…。
うゎ

主治医以外初めてやん

ちょっと恥ずかし~
真っ暗な部屋で、
お年を召した男性技師による
念入りなエコー検査が始まりました~
わきの下、鎖骨辺りまで念入りに見て頂いてる時に
女性が一人入って来はりまして…
「こんにちは、外科医の○○です」って

女医さん!? 若くてきれい~

てっきり男性医師やと思い込んでたから
びっくり!
ツカツカっと寄ってきて
おもむろに、患部がある乳房を掴んで
揺すると
「うん、大丈夫! 筋肉まで達してなさそうね、十分取れますよ~」って(*'▽'*)
その、お言葉を頂いて涙出そうでしたわ~
リンパ節も、レベル1の脇の部分だけで
鎖骨付近はキレイですよって
あ~良かった~♪
何とか手術はしてもらえそうや~
o(^^o)(o^^)o
その後、診察を受けるために
外科の待合所でしばし待つ。
乳腺外科の呼び出しで先に呼ばれた
ひと組のカップルが中へ…
しばらくして、ハンカチで涙を拭きながら
出てきた女性
横にはしっかりと付き添う男性
あ… 悪いもん…
見つかったんかな… ショック…やな…
心の中で『ガンバレよ~! 』って叫んだ。
やっぱり、乳腺外科
何人もの患者が呼ばれとうな…
みんな、不安抱えてはるんやろな…
あたしのように、
ウキウキ気分で喜んで来とうヤツは
さすがにおらんやろう~~(^^;)
診察室では、エコー画面を見ながら
乳腺外科主治医: 「大丈夫ですよ、取れますよ。
ただ、取った後の縫合が… 微妙ですね…
皮膚表面が足りなくて、植皮しないといけないかもしれませんね…
その場合、膝の皮膚を薄く取って使うんですが、痛みは膝の方が痛いかもしれません。」
にこ:「えーっ

乳外主: 「それか、お薬を変えて腫瘍を小さくできれば、植皮せずに済みますが…」
にこ:「○○先生(主治医)は、次は抗がん剤っておっしゃってましたが…
カミングアウトもしてないんで、なるべく抗がん剤は避けたいんです! 」
ちょっと言葉を選びながら
乳外主: 「うーん、ホルモン剤使えない事はないんですよ… 中には使って治療をしている方もいて…。」
にこ:「リュープリンに閉経後のホルモン剤を使うんですか? 」
新しい提案にびっくり!
理屈は分かりますよ~
リュープリンで仮性閉経の状態ですもん
それに、閉経後ホルモン剤プラスすれば、
そのままホルモン剤続行できますやん
ソレがええわぁ~♪
抗がん剤は、まだ先でええわ~♪
その気になったあたしは、
すっかりリュープリンに、閉経後ホルモン剤でいけると思ってしまいましてん。
ここで双方の主治医が連絡を取りあう…
しかし、腫瘍内科主治医に即却下されてしまいました。
やはり、閉経後ホルモン剤は、
『閉経した人』にしか使えない事、
しかし、倫理委員会で承認されると使用も可能との事…
ここで、法の壁にぶつかって
しまったんですわ~
患者側の立場になって考えてくれはる
乳腺外科主治医…
断固として、標準治療、法からは外れない
腫瘍内科主治医…
この後、MRI の予約と、
塗り薬のテラジアパスタを
モヤモヤした気持ちで
持ち帰ったんやったなぁ~(ToT)
もぉー!! 患者に優しい医療
目指してよなぁ~(ToT)
ぬか喜びのにこに憐れみの
ポチっ↓m(_ _)m

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