隔離病棟へ強制収容される経緯を…。
あたしのいない間の家事や3人の子供たちの事は、義母にお願いしていました。
結核の入院の事は、上の子2人には説明し
キツーく口止め
入院当日は、普段と全く変わらへん朝を迎え、子供たちを送り出しました。
園児だった次男も登園し
仕事を抜けてきてもらった主人に、病院まで送ってもらいました。
幸い、車で小一時間ほどの病院にちょうどベッドの空きがありましてん。
空きが無ければ車で2時間ほど走らなアカン病院になるので、その点は助かった~(^^;)
バイ菌扱いのあたしは、やっぱし正面玄関ではなく、直通エレベーターのある裏口から入ることに…。
そこで主人には、例のN95マスクの着用を義務付けられる(もちろん自費で)。
最上階(10階)までノンストップで上がると、二重扉前にあるインターホンで来院を知らせる。(ピンポンダッシュして帰ったろかと思た)
二重扉の向こう側から、
1つ目の扉を開け
閉まったのを確認し、
次の扉を開けて看護師がやってきた。
うーん…。
かなり厳重な様子…。
侮られへんな…結核
中にいる医療従事者は全てN95マスク
すぐに、4人部屋に連れて行かれ、
部屋で手続き等の説明…
もちろん病室の窓は開放厳禁。
風呂、電話、図書コーナー、以外は部屋から出ないように…。
部屋から出る場合はマスク着用
うわっ!
あたしホンマもんのばいきんまんや~ん
ハ・ヒ・フヘホ~~( ̄。 ̄;)
そして、入院当日の喀痰検査で結核菌が出たので『結核確定』と相成りました~~
あーあ…。
結核の治療法は
4種類の抗結核薬(経口薬)を
毎日欠かさず服用
しかも、飲み忘れが無いように
看護師の厳しい監視のもと、飲まなければなりません。
全て飲み終わるまで、
じーっと見張られてますねん(笑)
↑これを『DOTS ドッツ』というらしいです。
1つ粉薬があるんですが、底の隅っこに残った僅かな粉薬をも見逃してくれません。
A 錠剤 × 2.5錠
B カプセル × 3つ
C 錠剤 × 3錠
D 粉薬 × 1 袋(1.2 g )
+副作用を抑える錠剤 1錠
以上 錠剤 6.5錠とカプセル3つと
粉薬を、毎日欠かさず飲み続けなあきませんでしてん。
これは体重で決まるので、男性なんかはもっと飲んではると思います。
もう何年か前だったら、お尻に注射があったらしい…しかも毎日…
経口薬に変わってて助かった~
注射キライやもん(笑)
治療法は経口薬の投薬のみで済むんで、
薬さえ飲めばあとは…
ヒマ~(笑)
当時はガラケー
スマホならかなり暇つぶしできとったやろうなぁ~
まぁ、神さまがくれた休暇やと思って治療に専念する事になりました。
そして、入院当日の深夜に
またも落ち込む事になる
事件が起こったのでした…(;゚д゚)
気になる続きは、後日♡
おい!
またもひっぱるんかい
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