今は何かあるとネットで調べて事足りますが、埋めれないものに人間関係がありますな
希薄となりつつある現在から遡った40数年前を再現してたのが、Always3丁目の夕日’64
3Dで見たけれど、CGに力を入れているのは最初の5分間だけ、だから通常の映画版でも良いのだけど
当時の東京は見た事も無いが、そこにあった雰囲気を擬似体験するだけでも値打ちがあったような
茶川竜之介(芥川ではないw)がアクタガワ賞を撮り損ねて気難しいオヤジ役を演じているが2作まではなんかその声のトーンが耳に障りすぎて好きでは無かった、しかし今回のストーリーで初めてその演技に入り込めた
つまりは吉岡秀隆は良い役者だと言う事ですな、オヤジに評価力が無いだけなのだが映画を何本かを見ないと役者というものは分からんと思った
まあ堤真一は相変わらずの役者ぶり あの演技で嫌味を感じさせない男優はそう居ないのではないだろうか
幼少でまだあどけない頃のオヤジは当事未成熟時代の持つ夢を体感していたのだが、この映画はその感覚を蘇らせてくれた。 それ以上に今では疎ましいと感じるぐらい熱い人間関係に観終わった時涙してたのは、きっと歳のせいかもしれませんなぁ
久々に感動した映画でしたわ(照)
で、その映画を見事に再現したジオラマも売りに出されている
やっぱオート三輪が欲しいですわ、 この中型トラックのやつが路で転倒してたのを思い出す(笑)
しかし鈴木オートってスズキ自動車を匂わせますな