魔女入門講座
ハロウィ—ンの夜を皆さん、いかがお過ごしですかね。
昨日
を借りようと思ったら、全部レンタルされていた。こういう季節ものの作品は、みんな見たくなるんですよね、きっと。
んで、今日のネタ。「魔女入門講座」
*** *** ***
東京・池袋コミュニティカレッジには、『魔女入門』なる講座があるのだとか。'99年より開講された女性限定の講座で、根強い人気があるらしい。講師のカメリア・マキさんは全米魔女協会から認定された、なんと日本人初の魔女だそう(魔女名は“ダークムーン”)。
*** *** ***
認定って、何か試験があるのかね。
まぁハロウィンだし、こんなネタもありかね。
昨日
- ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテインメント
- ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
を借りようと思ったら、全部レンタルされていた。こういう季節ものの作品は、みんな見たくなるんですよね、きっと。
んで、今日のネタ。「魔女入門講座」
*** *** ***
東京・池袋コミュニティカレッジには、『魔女入門』なる講座があるのだとか。'99年より開講された女性限定の講座で、根強い人気があるらしい。講師のカメリア・マキさんは全米魔女協会から認定された、なんと日本人初の魔女だそう(魔女名は“ダークムーン”)。
*** *** ***
認定って、何か試験があるのかね。
まぁハロウィンだし、こんなネタもありかね。
日本のコンテンツビジネスを考える
文化庁主催のコンテンツビジネスに関するシンポジウムのまとめページ↓
コンテンツビジネスの未来は輝いているのか?
興味深い内容が多く、勉強になる。
軽くメモ↓
*
日本のかわいいキャラクターも国際的に評価されています。
最近「巨額を稼ぎ出すハローキティの生態」という、2人のアメリカ人ジャーナリストがハローキティはなぜ国際競争力をもつのかについて調べた本が出版されました。日本特有の「かわいい」というところに注目している現代アートの村上隆さんは、ルイ・ヴィトンから頼まれてアニメーションを制作しました。ルイ・ヴィトンの世界の直営店で日本制作のアニメーションが、細田守という優秀なアニメーション監督に監督をさせたのですが、それが上映されました。その中に出てくるキャラクターが携帯電話を持っています。かわいらしさとか日本の軽薄短小に長けた家電を絡めた、極めて日本的なアニメーションが世界中のルイ・ヴィトンの店頭で放映されたわけです。
*
ライコスというインターネットの検索サイトがありますけれども、ライコスは最もインターネット上で検索された言葉というのを毎年発表しています。2001年、2002年と世界で最もインターネット上で検索された言葉は「ドラゴンボール」という言葉でした。最も世界の人が知りたかった言葉は、日本のマンガ・アニメーションの「ドラゴンボール」なんです。イクラ戦争でも9・11でもなくて。フランスで最も有名な日本人はだれかという調査を在仏日本大使館が毎年しているようですが、ここずっと鳥山明さんだそうです。日本のグローバル企業の代表者でも首相でもなくて、鳥山明という方が一番有名な方です。
*
オタクという言葉ができたので、そういった存在がいることを我々は理解したみたいに、言葉というのは非常に大事で、日本の強いポップカルチャーの存在も、海外から指摘されて日本では知ったようなものです。
*
渡辺京二さんという在野の研究者が『逝きし世の面影』という傑出した本を書かれています。明治維新に来日した外人の手記とか単行本を可能な限り読まれて、日本というのはどういうふうに言われていたのかというのを書いておられます。それを読むと、明治維新に来日した外人のほとんどは、日本は子どもを楽しませる仕組みが充実していることを繰り返し繰り返し書いています。ですから、「日本は子どもの天国である」という有名な言葉が当時書かれていますけれども、まさにそういった連綿とした伝統があるわけです。
*
アメリカ軍がマンハッタン計画で原爆をつくったときにフォン・ノイマンというコンピュータの原理を開発した天才的な科学者に、どこに原爆を落としたらいいかということを諮問しました。フォン・ノイマンは京都にすべきだという科学者らしい結論を出しました。原爆の威力を科学的に理解するためには、まだ爆撃されてなくて10キロ四方の平地がある京都がベストであるということをノイマンたち科学者達の委員会は推薦したわけです。しかし陸軍長官のヘンリー・スチムソンが、京都は世界の宝で、絶対に落としてはいけないと命令しました。京都の魅力が抑止力になったという有名な話で、「魅力」の話が出ると必ず出ます。「魅力」を理解してもらい、「魅力」を伝えるということは、これは国防においても、重要なことになるわけです。
*
コンテンツは経済資源として重要ですが、文化資源としても大事だし、人々を外から呼んで来る外交資源としても大事。自分たちがどれぐらいフェアであるかとか、自分たちの考え方を伝えるということでは、外交資源としても大事ですし、観光資源にもなるわけです。
*
韓国とか日本ではコンテンツ産業というわけですが、アメリカではライツインダストリーとかコピーライツインダストリー、著作権産業ということが多い。イギリスでは、ファッションとかデザインといったものまで含めてクリエイティブ産業といいます。フランスは文化産業という呼び方をします。
コンテンツ産業は、日本では大体11兆、世界で大体100兆円ぐらいと言われています。最近、UCLA日本研究センターが発表したものによると、日本のエンターテインメント産業は大体50兆から60兆円、日本のGDPの約1割を稼ぎ出していると試算しています。残念ながら日本ではこういったデータがありませんが、パチンコだけで20兆円あるわけですから、その20兆を上乗せすれば一挙にふえるわけで、そこにいろいろなスポーツとかレクリエーションを加算すれば、これくらいにはなるのでしょう。
*** *** ***
日本が世界に誇るコンテンツ業界。それがどのように育まれ、どのように世界へ流れて行くか。
僕らが育った日本という国が持つ、不思議な空気。これが僕らが作るコンテンツに色濃く影響を与えている。
外国人がどんな目で日本で生み出されているコンテンツを眺めているか。
そんなことが、おぼろげながら分かった気がする。
面白いコンテンツを創るには、その職場、職場での努力や葛藤があるだろう。
世界に繋がるコンテンツを創るために僕はどんな努力をするのだろう、、、。
コンテンツビジネスの未来は輝いているのか?
興味深い内容が多く、勉強になる。
軽くメモ↓
*
日本のかわいいキャラクターも国際的に評価されています。
最近「巨額を稼ぎ出すハローキティの生態」という、2人のアメリカ人ジャーナリストがハローキティはなぜ国際競争力をもつのかについて調べた本が出版されました。日本特有の「かわいい」というところに注目している現代アートの村上隆さんは、ルイ・ヴィトンから頼まれてアニメーションを制作しました。ルイ・ヴィトンの世界の直営店で日本制作のアニメーションが、細田守という優秀なアニメーション監督に監督をさせたのですが、それが上映されました。その中に出てくるキャラクターが携帯電話を持っています。かわいらしさとか日本の軽薄短小に長けた家電を絡めた、極めて日本的なアニメーションが世界中のルイ・ヴィトンの店頭で放映されたわけです。
*
ライコスというインターネットの検索サイトがありますけれども、ライコスは最もインターネット上で検索された言葉というのを毎年発表しています。2001年、2002年と世界で最もインターネット上で検索された言葉は「ドラゴンボール」という言葉でした。最も世界の人が知りたかった言葉は、日本のマンガ・アニメーションの「ドラゴンボール」なんです。イクラ戦争でも9・11でもなくて。フランスで最も有名な日本人はだれかという調査を在仏日本大使館が毎年しているようですが、ここずっと鳥山明さんだそうです。日本のグローバル企業の代表者でも首相でもなくて、鳥山明という方が一番有名な方です。
*
オタクという言葉ができたので、そういった存在がいることを我々は理解したみたいに、言葉というのは非常に大事で、日本の強いポップカルチャーの存在も、海外から指摘されて日本では知ったようなものです。
*
渡辺京二さんという在野の研究者が『逝きし世の面影』という傑出した本を書かれています。明治維新に来日した外人の手記とか単行本を可能な限り読まれて、日本というのはどういうふうに言われていたのかというのを書いておられます。それを読むと、明治維新に来日した外人のほとんどは、日本は子どもを楽しませる仕組みが充実していることを繰り返し繰り返し書いています。ですから、「日本は子どもの天国である」という有名な言葉が当時書かれていますけれども、まさにそういった連綿とした伝統があるわけです。
*
アメリカ軍がマンハッタン計画で原爆をつくったときにフォン・ノイマンというコンピュータの原理を開発した天才的な科学者に、どこに原爆を落としたらいいかということを諮問しました。フォン・ノイマンは京都にすべきだという科学者らしい結論を出しました。原爆の威力を科学的に理解するためには、まだ爆撃されてなくて10キロ四方の平地がある京都がベストであるということをノイマンたち科学者達の委員会は推薦したわけです。しかし陸軍長官のヘンリー・スチムソンが、京都は世界の宝で、絶対に落としてはいけないと命令しました。京都の魅力が抑止力になったという有名な話で、「魅力」の話が出ると必ず出ます。「魅力」を理解してもらい、「魅力」を伝えるということは、これは国防においても、重要なことになるわけです。
*
コンテンツは経済資源として重要ですが、文化資源としても大事だし、人々を外から呼んで来る外交資源としても大事。自分たちがどれぐらいフェアであるかとか、自分たちの考え方を伝えるということでは、外交資源としても大事ですし、観光資源にもなるわけです。
*
韓国とか日本ではコンテンツ産業というわけですが、アメリカではライツインダストリーとかコピーライツインダストリー、著作権産業ということが多い。イギリスでは、ファッションとかデザインといったものまで含めてクリエイティブ産業といいます。フランスは文化産業という呼び方をします。
コンテンツ産業は、日本では大体11兆、世界で大体100兆円ぐらいと言われています。最近、UCLA日本研究センターが発表したものによると、日本のエンターテインメント産業は大体50兆から60兆円、日本のGDPの約1割を稼ぎ出していると試算しています。残念ながら日本ではこういったデータがありませんが、パチンコだけで20兆円あるわけですから、その20兆を上乗せすれば一挙にふえるわけで、そこにいろいろなスポーツとかレクリエーションを加算すれば、これくらいにはなるのでしょう。
*** *** ***
日本が世界に誇るコンテンツ業界。それがどのように育まれ、どのように世界へ流れて行くか。
僕らが育った日本という国が持つ、不思議な空気。これが僕らが作るコンテンツに色濃く影響を与えている。
外国人がどんな目で日本で生み出されているコンテンツを眺めているか。
そんなことが、おぼろげながら分かった気がする。
面白いコンテンツを創るには、その職場、職場での努力や葛藤があるだろう。
世界に繋がるコンテンツを創るために僕はどんな努力をするのだろう、、、。
葬儀屋さんの秘密
今日は2chネタを連発で。
葬儀屋だけど何か質問ある?
289 :VIP774 :05/10/26(水) 14:58:46 ID:UAKiibAF0
葬式したくなくてお墓に入るのもいやだな、と思ってるんだけど
火葬はとりあえずしなきゃいけないんだよな?
なんかそんなケースきいたことある?
95 :VIP774[nipper@melu.jp] :05/10/26(水) 13:25:20 ID:b3X6HV9oO
ヤクザさんの担当した事ある?
もしくは司法解剖後の遺体とかみた事ある?
>>95
ヤクザは派手に葬式したがるから面倒なのよね。
司法解剖後の遺体はきれいだよ
*
>>289
今の日本だと火葬はしなきゃね。葬式がで墓にもヤダってことは、家族にしっっっかり伝えときな。
散骨も割りと増えてきてはいるみたいだし。オススメはバルーン葬。
遺骨を小分けにして風船につけて参列者がせえので放す。ファンタスティック!
*** *** ***
死に一番近い商売、葬儀屋。
色々参考になる話があるので、一読の価値あり。
葬儀屋だけど何か質問ある?
289 :VIP774 :05/10/26(水) 14:58:46 ID:UAKiibAF0
葬式したくなくてお墓に入るのもいやだな、と思ってるんだけど
火葬はとりあえずしなきゃいけないんだよな?
なんかそんなケースきいたことある?
95 :VIP774[nipper@melu.jp] :05/10/26(水) 13:25:20 ID:b3X6HV9oO
ヤクザさんの担当した事ある?
もしくは司法解剖後の遺体とかみた事ある?
>>95
ヤクザは派手に葬式したがるから面倒なのよね。
司法解剖後の遺体はきれいだよ
*
>>289
今の日本だと火葬はしなきゃね。葬式がで墓にもヤダってことは、家族にしっっっかり伝えときな。
散骨も割りと増えてきてはいるみたいだし。オススメはバルーン葬。
遺骨を小分けにして風船につけて参列者がせえので放す。ファンタスティック!
*** *** ***
死に一番近い商売、葬儀屋。
色々参考になる話があるので、一読の価値あり。
iPod xs
I-podネタをもう一つ。
miniからnanoへ。時代は小ささとスタイリッシュさを常に求めている。
25セントサイズのこれは、限界までに小さくした音楽プレーヤーの一つの理想の姿だろう。
iPod xs
ホワイトバンドの趣旨説明不足問題
ホワイトバンド:趣旨説明不足で購入者から批判
世界的な貧困根絶キャンペーンに合わせて国内で300万個販売された腕輪「ホワイトバンド」に対し、購入者から批判が出ている。
「売り上げの一部は貧困をなくすための活動資金となる」との触れ込みだったが、食料などを送るわけではなく、細かな使途も決まっていないため。事務局は「ホワイトバンドは『貧困をなくす政策をみんなで選択する』意思表示が狙い。分かりにくかったかもしれない」と説明し、店頭で、募金活動ではないことを強調する表示を始めた。
(中略)
ところが、先月からインターネット上で、途上国を直接支援しないことへの批判が出始めた。事務局にも「途上国に募金が送られないと知っていたら買わなかった」「利益の使途を詳しく知りたい」などの批判や問い合わせが約500件も寄せられている。8月に購入した千葉県柏市の女子大生(22)は「募金にならないなんて知らなかった」と話す。
(from 毎日新聞)
*** *** ***
ネットではもはや語り尽くされた「ホワイトバンド」問題。
だいたいの意見がまとまっているページ↓
ホワイトバンドの問題点
募金詐欺と言われてもしょうがない手段だ。
だが、これを買った人は批判するのは間違っている。
僕は、赤い羽を買っている人を「偽善者ぶって」というように批判するのは間違いだと思う。
よく言われるこういう募金などの行動を評価する考え方は、「行動しない善より行動する偽善」だ。
ただ、これは行動する人の気持ちをやお金を間違った方向で運用しているので問題がある。
この問題を知らずにこの商品を買うのは、あまりにも「詐欺」に近い手法だ。
当局がこれを認識していて、改善しようとしているので、一安心。
一段落と火事
はい、ブレイキングニュースです。
軽く勢いで書きます。
今日、会社の課題が一段落して、さっぱりとした気分で郵便局へ。
その足でスーパーへ向かったんですね。
今日は一人でごちそう作って自分を労おう。
スープも作ろう、ハンバーグ焼いてチースをたっぷり乗っけようとか考えながら西荻窪へ行ってたのですよ。
そしたら、西荻窪の駅前に異様な空気が。
十台くらいの消防車。周りを取り囲む、パトカー。
事件か?にしては集まり過ぎか。
赤いランプが目に痛いぐらいに回っていた。
そして不意に現れる巨大な火。
そう火事だ。
人生でこんなに近くで火事を見たことは無い。しかも目の前で消防隊員より早く回る火を見ているたくさんの野次馬。
場所は西荻窪駅前、もうそりゃこれこそ駅前ってくらいの駅から出たすぐの商店街のど真ん中での火事。
野次馬の数は膨れ上がる、火元が特定出来ずに、火はどんどん延焼する。
空にはTV局か、ヘリコプターが飛ぶ。
あまりの迫力に圧倒され、火の手が強い方に行き、消防隊員の必死の消火活動を心の中で応援しながら見ていた。
火って怖い、真剣にそう思った。
新聞記者の人も来ていて、たくさんの写真を撮っていた。これでもかってくらい、色々な角度から撮りまくっていた。
自分もいくつか写真を撮ったが、ここに載せるのはやめておく。
火事にあった人は、今日寝れない夜を過ごしているのだろう。
その人たちのことを思うと切なくなる。
火事は天災のようなもの、気づいたら自分の持っている物が一瞬で消え去るということがありえるのだ。
そう言うことは覚悟をしていなきゃいけない。
でも出来る限り予防はしようと思う。
冬は乾燥して火事になりやすい。
皆さん火元の管理はこまめによろしく。(なんだこの結末は)
軽く勢いで書きます。
今日、会社の課題が一段落して、さっぱりとした気分で郵便局へ。
その足でスーパーへ向かったんですね。
今日は一人でごちそう作って自分を労おう。
スープも作ろう、ハンバーグ焼いてチースをたっぷり乗っけようとか考えながら西荻窪へ行ってたのですよ。
そしたら、西荻窪の駅前に異様な空気が。
十台くらいの消防車。周りを取り囲む、パトカー。
事件か?にしては集まり過ぎか。
赤いランプが目に痛いぐらいに回っていた。
そして不意に現れる巨大な火。
そう火事だ。
人生でこんなに近くで火事を見たことは無い。しかも目の前で消防隊員より早く回る火を見ているたくさんの野次馬。
場所は西荻窪駅前、もうそりゃこれこそ駅前ってくらいの駅から出たすぐの商店街のど真ん中での火事。
野次馬の数は膨れ上がる、火元が特定出来ずに、火はどんどん延焼する。
空にはTV局か、ヘリコプターが飛ぶ。
あまりの迫力に圧倒され、火の手が強い方に行き、消防隊員の必死の消火活動を心の中で応援しながら見ていた。
火って怖い、真剣にそう思った。
新聞記者の人も来ていて、たくさんの写真を撮っていた。これでもかってくらい、色々な角度から撮りまくっていた。
自分もいくつか写真を撮ったが、ここに載せるのはやめておく。
火事にあった人は、今日寝れない夜を過ごしているのだろう。
その人たちのことを思うと切なくなる。
火事は天災のようなもの、気づいたら自分の持っている物が一瞬で消え去るということがありえるのだ。
そう言うことは覚悟をしていなきゃいけない。
でも出来る限り予防はしようと思う。
冬は乾燥して火事になりやすい。
皆さん火元の管理はこまめによろしく。(なんだこの結末は)
I-pod開発物語
最初にいたのは,たったの2人だけだった。1人がマーケティング,もう1人は技術の担当である。この2人に,携帯型音楽プレーヤの市場調査の命が下った。2001年初めのことだ。
*
こんな一文から始まる今や音楽プレーヤーの顔、I-podの開発ストーリー。
僕らの音楽生活を変えてくれた、時代を代表する製品はどんな状況で生み出されたのか。
*
2001年春のシリコンバレーはどん底だった。2001年3月12日付のNASDAQ総合株価指数は1923。ほんの1年前に記録した過去最高の 5048と比べ,実に61.9%も下落した。いわゆるITバブルの崩壊である。インターネットが見せたニュー・エコノミーの夢は,シャボン玉のようにはじけて消えた。昨日までの花形企業をレイオフが席巻し,閉ざしたドアが二度と開かないオフィスもあった。
米Apple Computer,Inc.が,携帯型デジタル音楽プレーヤの開発を決めたのは,そんな最悪の時期だった。自社の屋台骨が揺らごうかという時に,全く経験のない分野に,相当な量の経営資源を割こうというのだ。わずか2人の社員が,2カ月間市場を調べただけで。
Apple社のギャンブルは,それだけではなかった。同じ年のクリスマスに商品を出荷するという。2人が調査を始めてから数えても,9カ月余りである。電子機器の分解調査を手掛け,「iPod」を解体したこともある米Portelligent,Inc.のCEO,Dave Careyは,感心したそぶりでこう評した。「9カ月とは,随分アグレッシブなスケジュールだね」。
*
あの完成度の高い製品をわずか九ヶ月で製品化し、クリスマス市場に投入したとは。
驚きの短さである。
こんな短い期間でこんな仕事を成し遂げたことが出来る理由はアップルの会社としての特性があった。
*
iPodのチームが成功の秘訣として強調するのは,Apple社がハードウエアからOS,アプリケーション・ソフトウエア,デザインまで,製品を構成するすべての要素を自社で手掛けていることだ。Stanは,競合他社のやり方に痛烈な批評を投げ掛ける。「OSだけ作ってるMicrosoftや,ハードウエアをアウトソースしてるDellじゃ,そう簡単にはできないさ。ほかの会社には,全体像が見えないんだ」。
*
製品のデザインやら、中のシステム、ユーザビリティー等、世界の最先端を行く会社の「仕事の仕方」が分かる話が満載の連載。現在11話まで公開されている。
この開発の話には「体験」をデザインするという考え方が強く出ている。
自分が不満に思っている体験の現状を、製品を通して改善する。
この考え方がHITの理由だろう。
是非ご一読を↓
I-podの開発
from Tech-on!

