用事があって久しぶりに東京の秋葉原、
オタクの聖地に行ってきました。
といってもJR秋葉原駅のところではなくて、少し離れたところです。
それでも街がすっかり変っているのが良く分かりました。
昔は、万世橋の交差点のところに「石丸電気」という
家電量販店の草分けが出店していて、我が家の家電製品は
ほとんどそこで購入していました。
万世橋の橋の上やJR駅前のところには、電気部品の店が
沢山あって、万世橋のところの道端には段ボール箱に
突っ込まれた中古のコンデンサーやコイルなどが安値で売られていたと記憶しています。
ちなみに、今、家電量販店大手のヤマダ電気とかビックカメラは、いずれも群馬県が創業の地で、
一度なぜ群馬でスタートして全国展開に至ったのか調べてみたいと思っています。
これも余談ですが、工事現場で見かける建設機械。
これってレンタルのことが多いのです。
ナンバープレートがついている建設機械ならレンタカーと
同じ「わ」になっているものが多いのです。
観察してみて下さい
この建設機械のレンタルをやっている会社は何社かありますけれども、栃木県の足利市出身の会社が多いのです。
建設機械をレンタルするというアイディアを始めた人が
足利市の人で、そこからのれん分けの形で、建機レンタルの会社が増えたようだと聞いたことがあります。
閑話休題
さて、秋葉原の街を歩きながら観察していると、なにやら
同じような雰囲気の人が多い。
若い男性が多いのですが、皆さん体型は小太りで
スポーツマン風の人はいない。
服装はTシャツにジーンズで、上に一枚何か薄い上着を
羽織っている人が多いとお見受けしました。
あぁこれが「オタク」なのね、と思い当たりました。
年齢の割には「おじさん化」が進んでいるように思われます。
申し訳ないけれど、女性にもてる雰囲気はあまり
感じられませんね。
一方、裏道の交差点では、多くの場所で若い女性が2人で
立っていて、行き交う人に声をかけたり手を振ったりして呼び込みをしています。
小生は全くの目的外らしく、通り過ぎても完全に無視されておりました。
時間潰しに、路面店のガンダムショップに入ってみましたが、すごい量の在庫。
そこに目を輝かせたインバウンドの人(アジア系らしい)がグループで入ってくるので、
秋葉原も変わったもんだと痛感した次第です