夕刻 地下鉄に乗ろうと街を歩いていたら 

下校途中らしい 女子中学生の一群に 出くわしました 

 

改札に向かうエレベーターに乗ったら 彼女たちも 一緒

 

満員のエレベーターでしたから 見なくても お嬢さんたちの顔が目の前に

 

申し訳ないのですが 顔の造りからすれば 飛び切りの美形は居ないのですが

 

スッピンでも その皮膚がすさまじいほどに 皆さん美しい

 

エレベーター内の照明の加減もあったのでしょうが 

 

シミもしわも 全くない 

 

殻をむいた卵のような すべすべの顔で 

 

あごからのどにかけても たるみがない 

 

つまり若さが あふれているのです うらやましい

 

同時に 時ほど残酷なものはないと実感しました

 

5年たったら もうあの美しさは 失せてしまうのでしょう

 

そうなったら化粧品メーカーの出番です

 

人間 時とともに 内面的に得るものはとても多いのですが 

 

なまじっか眼前で 目撃してしまった あの若さの美しさ

 

やはり残酷です 

 

 

ガザでのイスラエルとハマスの戦闘について、

アメリカのいくつかの大学では、イスラエルの残虐な攻撃に抗議するデモ、座り込みが行われていると ニュースを

見ました。


中には、パレスチナ支持派とイスラエル支持派の人たちが

キャンパスで殴り合っている光景もあり、1960年代末から70年代初めの日本の大学紛争の時もこうだったんだなと

思い出しました。

 

日本では革マル派と中核派と民青が、角材、ヘルメット、タオル姿で抗争を繰り返していましたが、

 

アメリカの光景を見ていると何やら昔の日本に戻ったような気がします。


小生は、毎日の朝の日課として米国の通信社である

ブルームバーグが配信している

 

「Five Things to Start Your Day: Japanese Edition日本語版」を拝読しているのですが、

 

先日、この日本版を書いている筆者(ニューヨーク在住の

日本の方だと思うのですが…)のコメントの中に、

 

この方の娘さんがアメリカの大学に通っていて、

この抗議活動に参加して警察に拘束されたと書いてあったので驚きました。

 

ニュースで見ていた遠い地の出来事も、何やらきわめて

身近で起こった事件のような気がしてきました。
 

この娘さんが早く拘束を解かれることを心より願っております。
 


用事があって久しぶりに東京の秋葉原、

オタクの聖地に行ってきました。
 

といってもJR秋葉原駅のところではなくて、少し離れたところです。


それでも街がすっかり変っているのが良く分かりました。
 

昔は、万世橋の交差点のところに「石丸電気」という

家電量販店の草分けが出店していて、我が家の家電製品は

ほとんどそこで購入していました。
 

万世橋の橋の上やJR駅前のところには、電気部品の店が

沢山あって、万世橋のところの道端には段ボール箱に

突っ込まれた中古のコンデンサーやコイルなどが安値で売られていたと記憶しています。
 

ちなみに、今、家電量販店大手のヤマダ電気とかビックカメラは、いずれも群馬県が創業の地で、
 

一度なぜ群馬でスタートして全国展開に至ったのか調べてみたいと思っています。


これも余談ですが、工事現場で見かける建設機械。

これってレンタルのことが多いのです。

ナンバープレートがついている建設機械ならレンタカーと

同じ「わ」になっているものが多いのです。

観察してみて下さい


この建設機械のレンタルをやっている会社は何社かありますけれども、栃木県の足利市出身の会社が多いのです。

 

建設機械をレンタルするというアイディアを始めた人が

足利市の人で、そこからのれん分けの形で、建機レンタルの会社が増えたようだと聞いたことがあります。


閑話休題

さて、秋葉原の街を歩きながら観察していると、なにやら

同じような雰囲気の人が多い。
 

若い男性が多いのですが、皆さん体型は小太りで

スポーツマン風の人はいない。
 

服装はTシャツにジーンズで、上に一枚何か薄い上着を

羽織っている人が多いとお見受けしました。
 

あぁこれが「オタク」なのね、と思い当たりました。
 

年齢の割には「おじさん化」が進んでいるように思われます。

 

申し訳ないけれど、女性にもてる雰囲気はあまり

感じられませんね。

一方、裏道の交差点では、多くの場所で若い女性が2人で

立っていて、行き交う人に声をかけたり手を振ったりして呼び込みをしています。

 

小生は全くの目的外らしく、通り過ぎても完全に無視されておりました。

時間潰しに、路面店のガンダムショップに入ってみましたが、すごい量の在庫。
そこに目を輝かせたインバウンドの人(アジア系らしい)がグループで入ってくるので、
秋葉原も変わったもんだと痛感した次第です