わたしがお母さんと慕う、80歳の沼津のみぎしまのお母さん。
お母さんのチラシ寿司は、有名店のオープン時、一升のすし桶で届けられる私の憧れのチラシ寿司だった。
2015年11月青の学校の開校の時に、お母さんに頼んで作ってもらった時、3日間かけて作ることを知り、わたしには到底できないなと...
あれからチラシ寿司を作っていないお母さん。
わたしには、母がもういないし、お母さんにも、子どもがいない。
教えてもらおう。
そしてわたしの想いをこめたチラシ寿司を伝えていきたいと思い、チラシ寿司の意味を考えました。
具材がたくさんはいるチラシ寿司には「将来食べることに困らないように」という意味があるそう。
料理教室でお伝えしてる「5色6味+1」がチラシ寿司にもはいっているので、そこに2つの色をプラスした「なないろチラシ寿司」
なないろ。
岩手から沼津に来ているご夫婦の娘ちゃんの名前
ななちゃん。
最初は、ななちゃんのママとお友達で、ななちゃん知り、パパを知り、うちの娘たちもななちゃんを知り、今では妹家族みたいに大切な存在。
いつも素直に自分の気持ちを話すななちゃんから学ぶことが多いわたし...
みぎしまのお母さんも少女のように可愛らしい女性。
「頼まれたものを作るときは、気持ちをこめてつくりたいの」「今日作ってと言われてすぐできるものじゃないから」
今の時代は、みんな忙しいし、手早く簡単便利が求められるけれど、ひな祭りには、想いを伝えるごはんの時間を過ごせたらといいな、ななちゃんにも伝えたいなも思い、なないろ。
5色の食材に、ななちゃんとみぎしまのお母さんによく似合うピンク色、梅酢の紅生姜6色目に。
もうひとつ、なないろめは...
作っている時の、じぶんの気持ち。
じぶんの色を味にのせて、なないろに。
47回めの今年のひな祭りは、土曜日珍しく自宅にいる長女と、前夜祭でチラシ寿司食べたからな、今夜は何にたべよう。
昨日のひな祭り前夜祭は...
「春色ごはん会」を開催しました。
恋するをテーマにステキな大人女性の参加者さんと会場のドライフラワー専門店MEmEMTOさんで。
ブログお久しぶりになりましたが、また更新していきます。