「Lin and Style」のNaokoです。

さて、色の持つ効果とお部屋づくりのお話の3回目、

今日は「緑」をテーマにしますね^ ^

「緑」はもう見たままのイメージで、自然や樹木をイメージさせる色です。

そのため、人は緑を目にするとほっとしたり、癒しの効果を受けられるようです。


また一方で、「緑」は色彩心理学上では「中間、中庸」のイメージを持つ色です。

攻撃的でもなく、保守的でもない、中立的な第三の立場を取っている色なんです。

不思議ですよね。


さて、この「緑」をうまく使っているお店、それはあの「スターバックス」!

スターバックスの店内は木をベースにした内装で作られており、ロゴなどのコーポレートカラーは緑。

それは、コーヒーだけではなく、癒しを提供しているためです。


またスターバックスの創業者は「スターバックスは自宅でも職場でもない、“第三の場所”を売っているのだ」と言っていますが、

これも緑の持つ「中間」という意味とつながりますよね! 


家のインテリアに取り入れる際には、カーテンや壁紙など、面積が大きめの場所がおすすめですよ^ ^


Naoko


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