今日は音楽制作のお仕事で日頃お世話になっているA社さんのお取り計らいで、バークリー出身で既にばりばりと業界でお仕事をされている大先輩のBさんをご紹介頂きました。

A社さんは、僕が音楽制作の傍らでライミットの企画運営に携わっていることをご存知で、本来の業務とは別に、このようなかたちで非公式にさまざまなサポートをして下さっているのです。

会合の場所は、原宿にあるカフェ ネスカフェ原宿という、この秋にオープンしたばかりの施設。Bさんはこのカフェで行なわれるランチタイムライヴのブッキングを手掛けておられ、今回はその見学も兼ねてお伺いしました。

Bさんは僕より5~6歳年上で、在学期間も10年ほど違うのですが、同じ学校で同じような苦楽を経験した者同士、一瞬で打ち解け、何か一緒にやれる仕事があればぜひ協力して取り組んで行きましょうという話になりました。

何か明確なビジョンを持って少しずつ実績を積み重ねて行くことによって、このようにいろんな方々に助けて頂けるようになるんですね。

たった4人の仲間と共に、まったく手探りの状態でゼロから積み上げて来たライミットですが、こうして業界の先輩方にも関心を持って頂けるようになったのはとても嬉しいことで、今後の励みなります。


ところで、僕は2007年2月に帰国してから既に3年以上経ちますが、このようにOB訪問をして、ゆっくりとお話を伺うことが出来たのは、今回が初めてです。

日本の大学と違って、バークリーにはまとまった卒業年次というのが存在せず、みんな自分の勉強が終わった時点で、バラバラに帰国します。

そのせいか、特に縦の繋がりが極めて希薄で、多くの学生は金もコネもなく帰国し、ゼロから自力で仕事を作って行くしかないというのが実情です。

帰国したらすぐに出身者のネットワークに入れて、先輩の経験談を聞いたり助言を頂いたりする機会があれば、もっとスムーズに業界に参入できるし、それによりバークリー出身者が組織的に活躍出来るようになると思うんですけどね。。。

そもそもライミットというプロジェクトを立ち上げたのは、バークリー出身者のネットワークづくりというのが直接的な理由の一つでした。

僕の場合はOBのネットワークにアクセスするのに、結局3年掛かってしまった訳ですが、これからは一気に世界が開けるのではないかと期待しています。

来月、お互いの同級生も交えて飲みに行くということになっています。今から楽しみです。

紅葉がとても綺麗だったので、表参道駅まで一駅分、散歩しながら帰りました。

$LiMYTのブログ-紅葉表参道

バークリー音楽大学出身ミュージシャンが
中心となって企画する、
ライブ音楽文化の振興を目指すプロジェクト。

Live Music in Your Town (LiMYT;ライミット)
一週間ぶりの更新です。

日曜日は、僕のトリオKT&Cで、10/23阿佐ヶ谷ジャズストリート以来実に一ヶ月ぶりの演奏をして来ました。その時の模様は、KT&Cの公式ブログの方に簡単に書いておきました。

(そっちのブログも2ヶ月近く更新してなかった。。。)

ところで、僕はスケジュール管理にはMacBookに標準搭載されたiCalというソフトを使っていますが、これはなかなか便利です。

最初は月間カレンダーだけを使って、日ごとのスケジュールの管理はExcelを使っていました。

これはiPhoneに変える前、普通の携帯についていた月間カレンダーをスケジュール管理に使っていたので、その名残と思われます。

でも、実はiCalには月間カレンダーのみでなく、週間カレンダーや日ごとのスケジュール管理まで可能なモードがあり、しかも同じソフトがiPhoneにも搭載されていて同期できるということをごく最近発見し、10月半ばからは週間カレンダーに切り替えました。

$LiMYTのブログ-iCal

写真は週間カレンダーに切り替えた週の画像。この日を境に、一日の使い方がだいぶ変わったように思います。

仕事をしながら徐々に予定を実績に修正していくと、過去のものは業務日誌の代わりになるので、作業の達成状況を見ながら目前のスケジュールを組み立てていくことが出来ます。

しばらく使っていると、だいたい普段自分がどんな時間の使い方をしているのか、パターンが見えて来ます。それで無駄を見つけて、その改善を図る。そういうことをするのには便利なソフトだと思います。

ちなみに写真右下の時計はSimpleFloatingClockというフリーウェアで、これも最近非常に気に入って使ってます。


こうやってどんどん重度のパソコン中毒になっていくんですね。。。こういう生活の仕方が良いのかどうか分かりませんが、でも今のところ紙の手帳に戻りたいという気はあまりしません。

バークリー音楽大学出身ミュージシャンが
中心となって企画する、
ライブ音楽文化の振興を目指すプロジェクト。

Live Music in Your Town (LiMYT;ライミット)
11/7のブログで音楽業界最大の顧客というテーマの一文を認めましたが、実は僕はそれに関する面白い統計を持っています。

それは、2000年1月22日から今日までの10年間ちょっとで、僕自身が音楽に関してどれだけの支出をしたかというデータです。

別に将来何かに使う目的で記録し始めた訳ではないんだけど、ちょうどこの当時からExcelで家計簿を付け始めて、ちょっとした好奇心から、音楽関連の支出を別シートにまとめていたんです。

本日ご紹介するのは、この10年間(2000.1.22-2010.1.22)に買ったCDの枚数と合計金額。

190枚、314,949円。

(2005年1月~2007年2月の2年間はアメリカにいたので、その間に購入した11枚、$116.36は除きます。)

この中には百円ショップで買ったものも多いし、中古もかなり多く含まれてますが、かなりの金額ですね。

うち149枚、255,159円分は渡米前の2004年12月以前に買いましたが、その期間だと一ヶ月に2.5枚、4,253円もCD購入に充てていたことが分かります。

当時、僕は手取り月給25万円くらいのサラリーマンで、家賃と光熱費諸々で10万円少々、留学資金として10万円くらい貯金するという生活をしていたと思います。

良く憶えてないけど、たぶん月々の小遣いは3~4万円くらいだったと思いますので、その1/10をCDに使っていたというのは、今から思うと驚異的な数字です。

ちなみに僕が帰国後CDに殆どお金を使わなくなった要因は、いろいろあると思うけど、大雑把には以下のようなことだと思っています。

¥貧乏で昔ほど小遣いを持っていないため。

CD音大在籍時に大量の音源を友人と交換したりして、既に聴き切れないほどの音源を持っているため。

うんち昔ほど新しい音楽に興味を示さなくなったため。

ドア自宅から歩いて1分のところに図書館があり、大抵のCDは借りてコピーしてしまうため。

このネタ、今の音楽業界の激動の核心部を突いている面もあるので、話すと長くなりそう。今夜はもう遅いので、続きはまた後日書きます。

(次号へ続く。)

バークリー音楽大学出身ミュージシャンが
中心となって企画する、
ライブ音楽文化の振興を目指すプロジェクト。

Live Music in Your Town (LiMYT;ライミット)