「マミーの小さなお手伝い」と題されたフィギュリンですが、少女の顔も可愛いし、お母さんのお顔も「ポンパドゥール夫人」に引けを取らない美しさがあります。お母さんがテディのぬいぐるみを持ち、そのぬいぐるみと少女が繋がっていて大変微笑ましい親子のフィギュリンです。
当店のお客様は気が付いていらっしゃるかと思いますが、店長の私もリモージュボックスの「お話の世界」が気に入っています。特にJ.J.グランヴィルの世界をモチーフとしたようなお話の世界のリモージュボックスが大変好きです。もちろん、ぬいぐるみのテディも好きで、シュタイフのものを7体程所有しています。画像のミニ・テディは、2004年にロイヤルコペンハーゲン社とシュタイフ社がコラボで製作したイヤープレート・セットです。実は、こちらの大きいシリーズも所有しておりますので、またの機会に、「三びきのくま」をモチーフとしたハンサムなテディと主人公の少女ゴルディロックス(Goldilocks)という名のロイヤルコペンハーゲン社製のフィギュリンもご紹介させていただきます。
こちらは、「水汲みをする少女」と「小麦を抱えた少女」のフィギュリンのリモージュボックスです。素朴な田舎の少女たちが愛らしいですね。廃盤となってしまった珍しいリモージュボックスです。お値段は税込で25,920円(税抜24,000円)となります。当店サイトにご紹介しております。
リモージュボックス専門店 リモージュ・プチラパン ドゥ