今日はメンタルクリニックに行ったよ。
障害者手帳の有効期限が12/31までで、10月になったら更新申請出来て、更新申請のための診断書を作成してくれたから、受取りに行ったよ。
これから更新申請の手続きするよ。
診断書の内容は下記の通りだよ。
病名 主たる精神障害 広汎性発達障害
身体合併症 急性骨髄性白血病
発病から現在までの病歴及び治療内容等
幼少期より普通の子と比べ「変わっていた」。
好きなことや得意な事は詳細に記憶、その一方で人並みに出来ない事も多くあり、手先も不器用であった。
学生時代は一風変わっていることで学校内では有名人。
成績は良かった。
大学を卒業して就職するものの、営業が出来ず3ヶ月で退職。
その後も会社からクビを言い渡されることも多く、数ヶ月から数年で職を転々としている。
平成14年頃、仕事に支障がありKメンタルクリニック受診。
上記診断を言われるが、服薬治療とはならず1回きりの受診。
その後、平成27年に白血病を発症、平成30年に合併症で多発性筋炎や骨粗鬆症、白内障を患うが、現在は就労を目指し、令和4年4月より就労移行支援事業所に通っている。
現在の病状、状態像等
広汎性発達障害関連症状
1 相互的な社会関係の質的障害
2 コミュニケーションのパターンにおける質的障害
3 限定した常同的で反復的な関心と行動
病状、状態像等の具体的程度、症状、検査所見等
幼少期より得意なことと苦手なことに極端な差があり、対人関係の構築に支障を来している。
初診時も自身の経歴を細かく年月順に説明するなど、詳細さやこだわりがみられ、相互的なやり取りに難しさが見られている。
生活能力の状態
ア 適切な食事摂取 自発的にできる
イ 身辺の清潔保持及び規則正しい生活 自発的にできる
ウ 金銭管理と買物 適切にできる
エ 通院と服薬 適切にできる
オ 他人との意思伝達及び対人関係 おおむねできるが援助が必要
カ 身辺の安全保持及び危機対応 おおむねできるが援助が必要
キ 社会的手続及び公共施設の利用 おおむねできるが援助が必要
ク 趣味・娯楽への関心及び文化的社会的活動への参加 援助があればできる
日常生活能力の程度
精神障害を認め、日常生活に著しい制限を受けており、時に応じて援助を必要とする。
定型的なやりとりは可能であるが、臨機応変に対応したり、自由度が高い物事に向き合ったりすることは困難で、サポートを要する。
就労への意欲があるものの、人間関係の構築の難しさ、社会的スキルの不足があり、また身体疾患による体力不足もあることから、仕事内容や就業環境に配慮がある事が望ましい。
就労支援施設利用中。
現在の障害福祉サービスの利用状況
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