アニメ「ちびまる子ちゃん」の主人公・まる子役を演じていた声優のTARAKOさんが3/4に亡くなったよ。
享年63歳だったよ。
TARAKOさんは今年に入ってから体調を崩し、闘病しながらもアフレコなどの仕事を続けていたけど、容体が急変したみたいだよ。
最後まで「まる子」を演じ続ける事を望んでいて、「ちびまる子ちゃん」の制作スタッフへ病棟からのアフレコ収録を申し出てたみたいだよ。
TARAKOさんはアニメの放送開始から34年間まる子に声を吹き込み続けたよ。
3/24放送予定の1時間放送内のエピソード「まる子、水の味がわかる?」がTARAKOさんの最後の出演となるよ。
今日以降は当面、過去の放送回を再放送するよ。
後任の声優などは現在検討中だよ。
「ちびまる子ちゃん」で共演したまる子の祖父、さくら友蔵役の声優・島田敏さんはアニメでもおなじみの俳句で哀悼の意を伝えたよ。
「胸つまる 『何だい?まる子』 言えなくて
友蔵 タラちゃんに捧ぐ心の俳句」
島田さんは「友蔵 タラちゃん(TARAKOさんの愛称)に捧(ささ)ぐ心の俳句」とその句に込めた思いを明かしたよ。
「ちびまる子ちゃん」は昔から馴染みある作品なだし、先日の鳥山明さんに続いて残念な訃報だよ。